iconoclast

/aɪˈkɒnəklæst/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス芸術社会哲学

意味

名詞

偶像破壊者、因習打破主義者、既存の考え方や慣習を批判し新しいものを提唱する人、伝統や権威を打ち破る人

名詞

聖像破壊論者(特に8〜9世紀の東方教会で聖像崇拝に反対した人々)

発音

/aɪˈkɒnəklæst/

iCOnoclast

💡 「アイコノクラスト」と読みがちですが、日本語の「アイ」よりも口を大きく開けた/aɪ/で始めましょう。第2音節の「コ」(/kɒn/)に最も強いアクセントを置くのがポイントです。最後の「クラスト」もはっきりと発音します。

例文

He is an iconoclast in art.

カジュアル

彼は芸術界の因習打破者です。

She is truly an iconoclast.

カジュアル

彼女はまさに因習打破者です。

We need more iconoclasts today.

カジュアル

今日、我々はより多くの因習打破者を必要としています。

He speaks like an iconoclast.

カジュアル

彼は因習打破者のように話します。

An iconoclast questions tradition.

カジュアル

因習打破者は伝統に疑問を呈します。

He became an iconoclast later.

カジュアル

彼は後に因習打破者となりました。

Think like an iconoclast.

カジュアル

因習打破者のように考えましょう。

The new CEO is an iconoclast.

ビジネス

新しいCEOは既存の枠にとらわれない人です。

They view him as an iconoclast.

ビジネス

彼らは彼を因習打破者と見ています。

He challenged norms as an iconoclast.

フォーマル

彼は因習打破者として規範に挑みました。

変形一覧

名詞

複数形:iconoclasts

文法的注意点

  • 📝「iconoclast」は可算名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけます。
  • 📝後に「of」を伴って、「〜のiconoclast」という形で使われることがあります(例: an iconoclast of modern art)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス芸術・文化歴史社会批評政治・外交哲学

よくある間違い

His ideas are iconoclast.
His ideas are iconoclastic.

「iconoclast」は名詞で「偶像破壊者」を意味しますが、形容詞として「偶像破壊的な、因習打破的な」と表現したい場合は「iconoclastic」を使うのが適切です。

類似スペル単語との違い

revolutionary

「revolutionary」は「革命的な、革命家」で、社会や政治において大規模な変化をもたらす人や思想を指します。一方、「iconoclast」は既存の慣習や思想を打ち破ることを重視しますが、必ずしも革命的な行動を伴うとは限りません。より思想的な側面に焦点を当てることが多いです。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
eikōn (像)klastes (破壊者)

📚 ギリシャ語の「eikōn (像)」と「klastes (破壊者)」に由来し、元々は8世紀から9世紀にかけて東方教会で聖像崇拝に反対した人々を指す言葉でした。現代では、宗教的な意味合いよりも、広く既存の慣習や考え方を打ち破る人を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「iconoclast」は特定の人物や思想家を指す場合によく使われます。
  • 💡既存の枠組みや伝統を打ち破る「革新者」というポジティブな意味合いで使われることもあれば、単に「破壊的」というニュアンスで使われることもあります。
  • 💡形容詞のiconoclastic(アイコンノクラースティック)も合わせて覚えましょう。

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