意味
無力な、どうすることもできない、どうしようもない
助けが必要な、頼りない、か弱い
発音
/ˈhɛlpləs/
HELPləss
💡 1音節目の「ヘル」を強く発音しましょう。'-less'の部分は力を抜いて「レス」と短く発音するのがポイントです。Lの音は、舌先を上の歯の裏に当てて発音すると、より自然な響きになります。
例文
She felt utterly helpless.
彼女は全く無力だと感じました。
The child looked so helpless.
その子はとても頼りなく見えました。
I am completely helpless here.
ここでは私にはどうすることもできません。
We watched, feeling helpless.
私たちは無力感を感じながら見守りました。
He felt helpless to stop it.
彼はそれを止められず無力でした。
Feeling helpless is tough.
無力だと感じるのは辛いことです。
The team felt helpless.
チームは無力感を感じていました。
This situation makes us helpless.
この状況は私たちを無力にします。
Victims often feel helpless.
犠牲者はしばしば無力感を感じます。
His position was helpless.
彼の立場はどうしようもありませんでした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「be helpless to do something」で「〜することに無力である、〜できない」という表現になります。
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり(a helpless child)、be動詞の補語として使われたりします(She felt helpless)。
使用情報
類似スペル単語との違い
「helpless」は「自分ではどうすることもできない、助けを必要としている」という、主体の無力な状態を指します。一方、「hopeless」は「望みがない、絶望的だ」という、状況や見通しそのものが改善の見込みがないことを指します。例えば、A helpless person needs help.(無力な人は助けを必要としている。)A hopeless situation has no solution.(絶望的な状況には解決策がない。)のように使い分けられます。
派生語
語源
📚 「helpless」は、古英語に由来する「help(助ける)」と接尾辞の「-less(〜がない、〜できない)」が組み合わさってできた言葉です。文字通り「助けがない、助けられない」という状態を表し、この語源は現代の意味にも直接つながっています。
学習のコツ
- 💡「helplessness」(無力感)という名詞形も一緒に覚えておくと、表現の幅が広がります。
- 💡「feel helpless」のように、「feel + 形容詞」の形で感情を表す際によく使われます。
- 💡対義語の「helpful」(役立つ、助けになる)とセットで学習すると、意味の違いをより明確に理解できます。
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