意味
名詞
面倒なこと、手間、やっかいな問題、ごたごた
動詞
煩わせる、困らせる、いらいらさせる、口論する、押し問答する
発音
/ˈhæsəl/
HASSle
💡 第一音節「ハス」を強く発音します。「a」は「ア」と「エ」の中間のような音で、日本語の「ハッスル」とは異なります。最後の「le」は、舌先を上前歯の付け根につけて「ル」に近い音を出しますが、はっきりした母音は入れず軽く発音するのがコツです。
例文
It's too much hassle.
それは面倒すぎます。
Avoid any extra hassle.
余計な面倒は避けましょう。
What a huge hassle!
なんて大変な手間でしょう！
Don't hassle me now.
今、私を煩わせないでください。
This is a big hassle.
これは大変な手間です。
No hassle at all.
まったく手間ではありませんよ。
It causes too much hassle.
それはあまりに手間がかかります。
Let's minimize the hassle.
手間を最小限に抑えましょう。
Thank you for no hassle.
お手数をおかけせず感謝します。
The process caused much hassle.
その手続きは多くの混乱を招きました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な「一つの面倒事」を指す場合は "a hassle" のように冠詞をつけます。
- 📝動詞として使う場合、通常は「hassle someone (about something)」の形で使われ、「誰かを（何かについて）煩わせる」という意味になります。
- 📝"It's more hassle than it's worth." のように、「手間の方が価値よりも大きい」という意味で使われるフレーズがあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行計画・準備問題解決顧客対応サービス業
よくある間違い
❌Let's hassle more for success!
✅Let's work harder for success!
日本語の「ハッスルする」は「頑張る、精力的に働く」というポジティブな意味で使われますが、英語の "hassle" は「面倒、骨の折れること、煩わせる、困らせる」というネガティブな意味合いが強いです。ポジティブな意味では "work harder" や "push harder" を使いましょう。
類似スペル単語との違い
hustle
"hassle"は「面倒、手間、煩わせる」といったネガティブな意味合いが強いのに対し、"hustle"は「急ぐ、精力的に働く、押し進める」といった意味で、ポジティブにもネガティブにも使われます。「ハッスルする」という日本語のニュアンスに近いのは"hustle"の方です。発音も似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
由来:アメリカ英語（俗語）
📚 19世紀後半にアメリカで使われ始めた俗語（スラング）で、「口論する」「いらいらさせる」といった意味合いが語源とされています。元々は「口論」を意味する名詞から来ています。
学習のコツ
- 💡日本語の「ハッスル」とは意味が異なることに特に注意しましょう。
- 💡名詞と動詞の両方で使われます。文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡動詞として使う場合、"hassle someone"（誰かを煩わせる）のように人に対して使われることが多いです。
- 💡否定的な文脈や不満を表す際に非常によく使われる単語です。
- 💡"a hassle" のように冠詞を伴って名詞として使うことが多いです。
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