hand eye coordination
発音
/hænd aɪ kɔːrdɪˈneɪʃn/
HAND-eye co-or-di-NATION
💡 「ハンドアイ」と一息で発音し、「コーディネーション」は「コーディネイション」のように「ネ」にアクセントを置いて発音しましょう。全体として、スムーズなつながりを意識すると良いです。
使用情報
構成単語
意味
手と目の協調性。目からの視覚情報と手の動きを連携させる能力。
"The ability to use information received through the eyes to guide the movements of the hands. This involves the brain processing visual input and sending signals to the muscles to perform actions accurately."
💡 ニュアンス・使い方
「hand eye coordination」は、私たちの日常生活や特定のスキルにおいて極めて重要な能力です。例えば、物を掴む、投げる、書く、運転する、スポーツをする、楽器を演奏する、手術を行うなど、多くの動作にこの能力が関わっています。特に子供の発達段階や、リハビリテーション、スポーツ科学、ロボット工学といった専門分野で頻繁に言及されます。この能力が高い人は「器用である」「運動神経が良い」と評価されることが多いです。専門的な文脈でよく使われますが、日常会話でも、ある人の能力を評する際や、特定の活動について話す際に自然に使えます。フォーマル度はニュートラルです。
例文
Playing video games can actually help improve your hand eye coordination.
ビデオゲームは実際、手と目の協調性を高めるのに役立つことがあります。
My son is developing his hand eye coordination by building intricate LEGO models.
私の息子は、複雑なレゴモデルを作ることで手と目の協調性を発達させています。
To play basketball well, you need excellent hand eye coordination for dribbling and shooting.
バスケットボールを上手にプレイするには、ドリブルやシュートに優れた手と目の協調性が必要です。
Eating with chopsticks requires a certain level of hand eye coordination, especially for beginners.
箸で食事をするには、特に初心者にとっては、ある程度の手と目の協調性が必要です。
Her exceptional hand eye coordination makes her a talented artist, especially in sculpting.
彼女の並外れた手と目の協調性は、彼女を彫刻において特に才能のある芸術家にしています。
This exercise is designed to improve the patients' hand eye coordination after injury.
このエクササイズは、怪我後の患者さんの手と目の協調性を向上させるために考案されました。
In manufacturing, precise hand eye coordination is crucial for assembly line workers handling small components.
製造業では、小さな部品を扱う組み立てライン作業員にとって、正確な手と目の協調性が不可欠です。
Research indicates that early intervention programs can significantly enhance a child's hand eye coordination development.
研究によると、早期介入プログラムは子どもの手と目の協調性発達を大幅に促進できると示されています。
The surgeon's meticulous hand eye coordination was essential for the success of the delicate microsurgical procedure.
その外科医の細心の手と目の協調性は、繊細なマイクロ手術の成功に不可欠でした。
類似表現との違い
「motor skills」は、身体を動かす能力全般を指す広範な概念です。これには、粗大運動（全身を使う大きな動き）と微細運動（指先などの細かい動き）が含まれます。「hand eye coordination」は、目からの情報に基づいて手や指を動かす特定の能力であり、「motor skills」の一種、特に微細運動スキルと密接に関連しています。
「dexterity」は「器用さ」「巧みさ」を意味し、特に手や指の精密な動きに関する能力に焦点を当てた言葉です。高い「hand eye coordination」は優れた「dexterity」を持つことにつながりますが、「dexterity」は手先の器用さ自体を指し、必ずしも目との連携を明示的に強調するわけではありません。「hand eye coordination」は、視覚と運動の具体的な協調動作に特化した表現です。
「reaction time」は、特定の刺激に対する反応速度を指します。優れた「hand eye coordination」を持つ人は、多くの場合、反応速度も速い傾向がありますが、これら二つは異なる概念です。「reaction time」は時間的な速さに重点を置くのに対し、「hand eye coordination」は視覚と手の動きの正確な連携に重点を置きます。例えば、音に素早く反応できても、複雑な手作業が苦手な人もいます。
よくある間違い
表記の揺れですが、一般的には「hand eye coordination」のようにスペースで区切るか、「hand-eye coordination」のようにハイフンで繋ぐのが正しいです。「co-ordination」のように「co-」と「ordination」の間にハイフンを入れるのは稀で、スペルミスと見なされることがあります。アメリカ英語ではハイフンなしで使われることが増えています。
「手と目の」というニュアンスから「and」を入れたくなるかもしれませんが、このフレーズでは「and」は不要です。「hand eye」全体が複合形容詞のように機能し、「coordination」を修飾しています。
学習のコツ
- 💡スポーツやビデオゲーム、楽器演奏、手芸など、具体的な活動と結びつけて覚えると、その重要性と意味が深く理解できます。
- 💡子供の発達やリハビリテーション、特定の職業（外科医、パイロットなど）の文脈でよく使われることを意識しましょう。
- 💡「coordination」の発音は「コーディネイション」のように「ネ」に強勢を置くことを意識すると、より自然に聞こえます。
対話例
友人が子供の運動能力について話している
A:
My daughter started ballet classes last month. She's really enjoying it!
うちの娘、先月からバレエのクラスを始めたんだ。すごく楽しんでるみたい！
B:
That's wonderful! Ballet must be great for her posture and hand eye coordination.
それは素晴らしいね！バレエは姿勢や手と目の協調性を高めるのにすごく良いはずだよ。
新しい趣味について友人と話している
A:
I'm thinking of taking up archery. It looks challenging but fun.
アーチェリーを始めてみようかと思ってるんだ。難しそうだけど楽しそうだよね。
B:
Archery is cool! I bet it requires amazing focus and hand eye coordination.
アーチェリーはかっこいいね！すごい集中力と手と目の協調性が必要だろうね。
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