意味
にっこり笑った、歯を見せて笑った、ニヤリとした
発音
/ɡrɪnd/
GRINNED
💡 「gr」は舌の奥を使い、日本語の「グ」よりも喉の奥で発音するイメージです。「i」は短く「イ」と発音し、「-nned」の部分は「ドゥ」と軽く響かせます。日本語の「グリンド」ではなく、最後に息を抜くように「ドゥ」と発音すると自然になります。
例文
He grinned widely at me.
彼は私に大きく笑いかけました。
She just grinned happily.
彼女はただ嬉しそうににっこりしました。
The child grinned proudly.
その子供は誇らしげにニヤリとしました。
They both grinned then left.
彼らは二人ともニヤリとして去りました。
He grinned at her joke.
彼は彼女の冗談にニヤリとしました。
His honest face grinned.
彼の正直な顔が笑いました。
She grinned, seeing her friends.
彼女は友人たちを見てニヤリとしました。
The boss grinned slightly.
上司は少し笑みを浮かべました。
The manager grinned approvingly.
部長は賛同するように笑いました。
The ambassador grinned subtly.
大使は微妙に笑みを浮かべました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「grinned」は自動詞(intransitive verb)として使われることがほとんどです。そのため、「何を笑ったか」という目的語を直接取ることはできません。「~を見て笑った」とする場合は、「grinned at ~」のように前置詞が必要です。
- 📝過去形・過去分詞を作る際、原形「grin」の最後の「n」を重ねて「-ed」をつけます(grinn-ed)。これは、短い母音の後に子音が続く場合に子音を重ねるという一般的なスペルルールに基づいています。
使用情報
よくある間違い
「grin」は通常、喜び、満足、自信などのポジティブな感情や、いたずらっぽい気持ちを表す笑いです。「怒って笑う」場合は、「smirk(ニヤニヤ笑う)」や「scowl(睨みつける)」の方が感情に合致するでしょう。
「grin」は基本的に自動詞で、「歯を見せて笑う」という意味が単語自体に含まれています。「teeth」を直接目的語にとる使い方は一般的ではありません。もし歯を見せていることを強調したい場合は、「show her teeth」などの表現を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「grinned」の原形である「grin」は、古英語の「grinian」に由来します。元々は、苦痛や怒り、または軽蔑によって歯を剥き出す、顔をゆがめるような強い感情を表す意味合いがありました。時代とともに、喜びや満足を伴う「にやりと笑う」というポジティブな意味合いが主流になりました。
学習のコツ
- 💡「grin」は「smile」よりも、より強く感情が表れた、意図的な笑いを指すことが多いです。
- 💡喜び、満足、自信、時には皮肉やいたずらっぽい気持ちを表す際に使われます。
- 💡通常は自動詞として使われ、「~に笑いかける」は "grin at someone" の形になります。
- 💡過去形・過去分詞は「-n」を重ねて「grinned」となります。単語のスペリングに注意しましょう。
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