意味
(植物などが)生えた、成長した、(人などが)育った、(物事が)増えた、大きくなった、(状態が)〜になった、〜を栽培した
発音
/ɡruː/
GREW
💡 「グ」と「ルー」を滑らかにつなげ、特に「ルー」の音を長く伸ばすのがポイントです。日本語の「グルー」とは異なり、Rの音は舌を巻かずに発音しましょう。強く発音するのは唯一の音節『grew』です。
例文
He grew tall very fast.
彼はとても速く背が伸びました。
My dog grew so big!
私の犬はとても大きくなりました!
The garden grew many flowers.
庭にはたくさんの花が咲きました。
She grew tired after work.
彼女は仕事の後で疲れました。
We grew up in this town.
私たちはこの街で育ちました。
His hair grew quite long.
彼の髪はかなり長く伸びました。
Sales grew steadily last year.
昨年、売上は着実に伸びました。
The company grew significantly.
その会社は大きく成長しました。
The population grew rapidly.
人口は急速に増加しました。
Interest in the topic grew.
その話題への関心が高まりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`grew` は不規則動詞 `grow` の過去形です。現在形 `grow`、過去形 `grew`、過去分詞形 `grown` と活用します。
- 📝`grew` の後に形容詞が続くと、「〜になった」という意味になります(例: grew tired = 疲れた)。
- 📝`grow up` で「育つ」「大人になる」という群動詞として頻繁に使われます。
使用情報
よくある間違い
`grew` は動詞 `grow` の過去形です。「昨日」のような過去を表す語句がある場合は、動詞も過去形にする必要があります。`grow` は現在の習慣や事実を表す場合に用います。
現在完了形 (have + 過去分詞) で「〜したことがある」「〜してきた」を表現する場合、`grow` の過去分詞形である `grown` を使います。`grew` は単純過去形です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「grōwan」に由来し、「植物が育つ」という原義から、人や物事が大きくなる、発達する、特定の状態になるという意味に広がり、現代英語の「grow」の過去形「grew」に至りました。
学習のコツ
- 💡`grow` の不規則な過去形として覚えましょう。活用は grow-grew-grown です。
- 💡様々な意味を持つため、文脈から「成長する」「増える」「〜になる」など、適切な意味を判断することが重要です。
- 💡自動詞(〜が成長する)と他動詞(〜を栽培する)の両方で使われる点に注意しましょう。
- 💡`grew up` は「〜で育った」という形で非常によく使われる表現です。
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