give details
発音
/ɡɪv ˈdiːteɪlz/
give DEtails
💡 「ギヴ ディーテイルズ」のように発音します。「ディー」の部分を強く、はっきりと発音することを意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
詳細を伝える、詳しい情報を提供する
"To provide specific pieces of information about something or someone; to elaborate on a topic by sharing facts and particulars."
💡 ニュアンス・使い方
何かについて、より具体的で詳細な情報や説明を伝える際に使われる表現です。相手から情報を求められた時に「詳しく教えてください」というリクエストに応えたり、自分から積極的に追加情報を提供したりする状況で使われます。ビジネスシーンでの報告や説明、カジュアルな会話での予定の確認など、幅広い場面で活用できます。客観的な事実や具体的な内容に焦点を当てて情報を伝えるニュアンスが強いです。比較的フォーマル度を問わず使える汎用性の高い表現ですが、ビジネスでは明確な情報伝達のために頻繁に用いられます。
例文
Could you please give me the details of the meeting?
会議の詳細を教えていただけますか?
The police asked him to give details about what he saw.
警察は彼に、何を見たのか詳細を伝えるように求めました。
I need to give her the details for the party tonight.
今夜のパーティーの詳細を彼女に伝えなくちゃ。
The report will give full details of the investigation findings.
その報告書には、調査結果の全詳細が記載される予定です。
Don't worry, I'll give you all the details when we meet.
心配しないで、会った時に全部詳しく教えるよ。
Please give us more details on the budget allocation.
予算配分について、さらに詳しい情報を提供してください。
The website gives details on how to apply for the scholarship.
そのウェブサイトには、奨学金の申請方法について詳しく説明されています。
Can you give me the details of your new contact information?
新しい連絡先の詳細を教えてくれますか?
The project manager had to give extensive details to the stakeholders.
プロジェクトマネージャーは、利害関係者に広範囲にわたる詳細情報を提供する必要がありました。
He refused to give any details about his past.
彼は自分の過去について一切詳細を明かそうとしませんでした。
類似表現との違い
「explain」は「説明する」という意味で、物事の仕組みや理由、背景などを伝える際に使われます。「give details」は具体的な情報や事実を伝えることに焦点を当てており、必ずしも説明や解説を伴うわけではありません。
「elaborate」は「詳述する、凝る」という意味で、既に話した内容についてさらに掘り下げて詳しく説明するニュアンスが強いです。「give details」は単に詳細を提供するという意味で、必ずしも以前の内容を掘り下げるわけではありません。
「provide information」は「情報を提供する」というより一般的でフォーマルな表現です。情報は幅広い内容を含みますが、「details」はより具体的で細かい情報に限定されます。「give details」は「provide specific information」に近い意味合いです。
「fill me in」は「(これまでの経緯や状況を)教えてくれる」という非常にカジュアルな表現で、個人的な会話や友情のある関係で使われます。「give details」はより客観的で、フォーマルな状況でも使えます。
「go into specifics」は「具体的に踏み込む、詳細に語る」という意味で、ある程度の情報を伝えた後で、さらに具体的な点に焦点を当てて話す際に使われます。ビジネスやフォーマルな場で、より踏み込んだ説明を求めるニュアンスがあります。
よくある間違い
「詳細」という名詞は、通常、複数の情報や要素から構成されるため、英語では複数形の 'details' を使うのが自然です。単数形の 'detail' を使うことは稀です。
'tell' は通常、人や話の筋(story, jokeなど)に対して使われますが、「詳細」のような具体的な情報を提供する場合は 'give' の方がより自然なコロケーションです。もちろん'tell me the details'と言うこともできますが、'give me the details'がより一般的です。
学習のコツ
- 💡「details」は常に複数形で使うことが一般的です。
- 💡前置詞「about」や「on」と一緒に使うことで、「〜について詳しく説明する」という意味を明確にできます(例: give details about/on the project)。
- 💡相手に詳細を求める場合は「Could you give me the details?」や「Please give me the details.」のように丁寧に尋ねるのが一般的です。
- 💡ビジネスメールなどでは「I will give you the details shortly.」(追って詳細をお伝えします)のように使うこともできます。
対話例
友人との週末の計画について
A:
Hey, are you still planning that hiking trip for Saturday?
ねえ、土曜日のハイキング旅行、まだ計画してる?
B:
Yeah, absolutely! I'll give you the details later today, including the meeting point and time.
うん、もちろん!集合場所と時間を含めて、今日の後半に詳細を伝えるよ。
ビジネスミーティングで新しいプロジェクトについて
A:
The new marketing campaign looks promising. Can you give us more details on the projected ROI?
新しいマーケティングキャンペーンは有望そうですね。予想されるROIについて、さらに詳しく教えていただけますか?
B:
Certainly. I have a presentation prepared that will give all the necessary details on our financial projections.
もちろんです。財務予測に関する必要な詳細をすべて提供するプレゼンテーションを用意しています。
Memorizeアプリで効率的に学習
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