/ɡɪv ə tɔːk/
GIVE ə TALK
💡 「ギヴ ア トーク」のように、`give`と`a`は繋げて発音し、`talk`をはっきりと発音します。`talk`の`a`は「オー」に近い音(日本語の「ア」より口を丸く開ける)です。
"To deliver a speech, lecture, or presentation on a particular subject to an audience; to speak publicly about a topic."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にビジネス、学術、教育の場面で、公式または半公式な形で「話をする」「発表する」「講演する」という意味で使われます。単に「話す (talk)」よりも、準備をして聴衆に向けて内容を伝えるというニュアンスが強く、通常はスライドなどの視覚資料を伴うこともあります。フォーマル度は中程度で、カジュアルな日常会話で使うことはほとんどありません。ネイティブは、人前で話すことやプレゼンテーションを行う状況でこの表現を自然に使います。
She's going to give a talk on digital marketing at the conference next month.
彼女は来月の会議でデジタルマーケティングについて講演します。
I have to give a talk in front of the whole class tomorrow.
明日、クラス全員の前で発表しなければなりません。
The professor gave an interesting talk about space exploration.
その教授は宇宙探査について興味深い講演を行いました。
He was invited to give a talk on his research findings at the symposium.
彼は研究成果についてシンポジウムで発表するために招待されました。
Our CEO will give a talk on the company's future vision at the general assembly.
当社のCEOが総会で会社の将来ビジョンについて講演を行います。
Could you give a talk about your experiences living abroad?
あなたの海外での経験についてお話しいただけますか?
She's nervous about giving a talk in English for the first time.
彼女は初めて英語で発表するのを緊張しています。
The guest speaker gave an inspiring talk about overcoming challenges.
そのゲストスピーカーは困難を乗り越えることについて感動的な講演をしました。
I'm preparing to give a talk on the history of jazz music for my club.
クラブのためにジャズ音楽の歴史について発表する準備をしています。
We're looking for someone to give a talk on sustainable living practices.
私たちは持続可能な生活習慣について話をしてくれる人を探しています。
`give a talk` と非常に似ていますが、`make a speech` はよりフォーマルで、祝辞、式辞、公式な声明などの「演説」や「スピーチ」に使われることが多いです。一方、`give a talk` はもう少し広い意味で、講義、プレゼンテーション、特定の話題提供など、比較的気軽な「話」にも使えます。
`give a talk` が「話す」という行為全般を指すのに対し、`give a presentation` は視覚資料(スライドなど)を使った発表に特化しています。ビジネスや学術の場で、情報を体系的に示す際に使われます。意味は非常に近いですが、プレゼンテーションという形式をより強調します。
`lecture` は動詞としても名詞としても使われ、「講義する」「講義」という意味合いが強く、主に教育機関や専門家が学生や受講生に対して知識を伝える場合によく使われます。`give a talk` はより一般的な「話をする」で、必ずしも教育目的や一方的な講義形式とは限りません。
`talk`を「講演」「話」という名詞の意味で使う場合、通常は数えられる名詞として不定冠詞`a`をつけます。`give talk`は不自然です。
「講演をする」という場合は`give a talk`が自然なコロケーションです。`do a talk`は一般的ではありません。
`speak`は自動詞または他動詞として使いますが、`a talk`を直接目的語には取りません。講演や発表を行う際には`give a talk`を使います。
A:
Are you ready to give a talk at the marketing meeting tomorrow?
明日のマーケティング会議で発表する準備はできていますか?
B:
Almost. I'm just reviewing my slides one last time.
ほぼ。スライドをもう一度最終確認しているところです。
A:
I'm so nervous about giving a talk in front of the class next week.
来週、クラスの前で発表するのにすごく緊張するよ。
B:
Don't worry, you'll do great! Just practice a few times.
心配ないよ、きっとうまくいくさ!何回か練習してみて。
A:
There's an expert coming to give a talk on AI ethics next month. Are you interested?
来月、AI倫理について専門家が講演をするんだ。興味ある?
B:
Oh, that sounds really interesting! I might go.
へえ、それはすごく面白そうだね!行ってみようかな。
give a talk を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。