意味
話や文章などの要点、骨子、主旨
発音
/dʒɪst/
GIST
💡 「ジスト」と発音します。強く発音する音節は最初の「ジ」の部分です。日本語の「ジ」よりも唇を丸めず、舌先を口の天井に近づけて「dʒ」の音を出します。最後の「t」は破裂させすぎず、舌を上の歯茎につけて止めるような感じで軽く発音すると自然です。
例文
I got the gist of it.
要点はつかめました。
What's the gist of his talk?
彼の話の要点は何ですか?
She missed the main gist.
彼女は肝心な要点を聞き逃しました。
Just give me the gist.
要点だけ教えてください。
He understood the gist.
彼はその主旨を理解しました。
That's the basic gist.
それが基本的な要点です。
Explain the gist briefly.
要点を手短に説明してください。
Please grasp the main gist.
主要な要点を把握してください。
Convey the gist accurately.
要点を正確に伝えてください。
He captured the whole gist.
彼は全体の骨子を捉えました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「gist」は名詞で、主に話や文章の「要点」や「主旨」を意味します。
- 📝通例、不可算名詞として扱われ、単数形で 'the gist' のように定冠詞 'the' を伴って使われることが多いです。
- 📝複数形 'gists' も存在しますが、あまり一般的ではありません。
使用情報
よくある間違い
「gist」は通常、特定の話や文章の要点を指すため、定冠詞 'the' を伴って 'the gist' と表現されることが多いです。冠詞を忘れないように注意しましょう。
語源
📚 中世フランス語の 'giste' が語源で、元々は訴訟における核心的な訴因や主張を指しました。そこから転じて、話や文章の「要点」「核心」を意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡「get the gist」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすくなります。
- 💡類語である 'essence' や 'main point' と比較しながら意味を理解すると良いでしょう。
- 💡文脈全体を理解するのではなく、「何が一番言いたいことなのか」という視点で使われることが多いです。
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