意味
（激しく）非難する、猛烈に抗議する、雷鳴のように怒鳴りつける、激怒する
発音
/ˈfʌlmɪneɪtɪd/
FULminated
💡 最初の音節「FUL」を強く発音します。母音の「u」は「ア」と「ウ」の中間のような音（ʌ）、「i」は短く「イ」と発音します。語尾の「-ted」は「ティド」のように軽く発音し、最後の「d」は破裂させすぎないように意識しましょう。「ファルミネイテッド」というカタカナ発音とは異なるので注意してください。
例文
He fulminated about the delay.
彼は遅延について激しく非難しました。
She fulminated against injustice.
彼女は不公平に強く抗議しました。
They fulminated over the decision.
彼らはその決定に激怒しました。
He often fulminated about politics.
彼は政治についてよく罵倒しました。
She fulminated in frustration.
彼女は不満で怒鳴りつけました。
He fulminated loudly at them.
彼は彼らに大声で怒鳴りつけました。
The boss fulminated at the staff.
上司はスタッフに怒鳴りつけました。
Many fulminated against the bill.
多くの人がその法案に強く抗議しました。
The leader fulminated fiercely.
そのリーダーは激しく非難しました。
The article fulminated the policy.
その記事はその政策を痛烈に批判しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝fulminateは自動詞としても他動詞としても使えますが、多くは自動詞として使われ、非難の対象を示す前置詞（against, about, at, over）を伴います。
- 📝この単語は、口語よりも書かれた文章やフォーマルなスピーチなど、文語的な文脈で使われることが多いです。
- 📝強い感情を伴う動詞であるため、使用する際は文脈のフォーマルさや感情の度合いを考慮する必要があります。
使用情報
よくある間違い
fulminateは通常、非難の対象を示す前置詞（against, about, at）を伴います。「〜で激怒する」という場合は 'in anger' を使いますが、'fulminate with' は一般的ではありません。
fulminateは激しく非難したり怒鳴ったりするような、強い否定的な感情や意見を表す動詞です。ポジティブな意味（例えば「褒める」）で使うことはありませんので、文脈に注意が必要です。
類似スペル単語との違い
culminateは「最高潮に達する、終わる」という意味で、計画やイベントなどが最終段階に達する際に使われます。一方、fulminateは「激しく非難する、怒鳴る」という意味で、強い感情的な言葉を発する際に使われます。スペルと発音は似ていますが、意味は全く異なりますので混同しないように注意が必要です。
illuminateは「照らす、明らかにする」という意味で、物理的に光を当てる場合や、物事を分かりやすく説明する場合に使われます。fulminateは「激しく非難する、怒鳴る」という否定的な意味を持つ動詞であり、発音は似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「fulmen」（雷、稲妻）に由来し、元々は「雷が鳴るように轟く」という意味で使われました。そこから「激しく非難する、怒りを爆発させる」という現在の意味へと発展しました。雷鳴のような激しい言葉を放つ様子をイメージできます。
学習のコツ
- 💡「雷鳴のように激しく非難する」という語源から意味を覚えると、忘れにくくなります。
- 💡前置詞 'against', 'about', 'at', 'over' と一緒に使われることが多いので、これらの組み合わせで覚えましょう。
- 💡口語よりも、文章やフォーマルなスピーチで使われることが多い単語です。
- 💡この単語は非常に強い感情を伴う表現なので、使う場面を間違えないように注意しましょう。
- 💡類語の 'denounce' や 'rant' と比較して、それぞれのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使いこなせます。
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