意味
質素な、倹約な、無駄遣いをしない、費用を節約する
発音
/ˈfruːɡəl/
FRU-gal
💡 最初の音節「FRU」を強く発音し、「フルー」と長めに伸ばします。二つ目の音節「gal」は「ガル」と短くはっきりと発音しましょう。日本語の「フルーガル」とは異なり、英語では「フ」の後に舌を奥に引く「r」の音がある点に注意が必要です。
例文
He lives a very frugal life.
彼はとても質素な生活を送っています。
She is a frugal shopper.
彼女は倹約家な買い物客です。
Be frugal with your resources.
資源を無駄にしないでください。
They have frugal spending habits.
彼らは倹約的な消費習慣を持っています。
Such a frugal choice is wise.
そのような倹約的な選択は賢明です。
We need a more frugal approach.
私たちはより倹約的なアプローチが必要です。
Frugal management saves costs.
倹約的な経営はコストを節約します。
The company adopted a frugal budget.
その会社は倹約的な予算を採用しました。
Frugal living conserves natural resources.
質素な暮らしは天然資源を保護します。
A frugal diet benefits health.
質素な食生活は健康に良いです。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「frugal」は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, seemなどの状態動詞の後に補語として使われます。
- 📝比較級は「more frugal」、最上級は「most frugal」と表現します。
- 📝「be frugal with (something)」の形で、「～を倹約する、～を無駄遣いしない」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
「frugal」は「質素で賢くお金を使う」というポジティブな意味合いが強いですが、「stingy（ケチな）」は「出し惜しみする」というネガティブなニュアンスです。frugalを使う際は、単なる「ケチ」ではないことを示す表現を加えると良いでしょう。
派生語
語源
📚 「frugal」はラテン語の「frux」（収穫物、果実）に由来し、そこから「有用な、実りある、価値のある」を意味する「frugi」という言葉を経て、「倹約する、質素な」という意味を持つようになりました。元々は、食べ物などを無駄にしないという実用的な意味合いが強かったとされています。
学習のコツ
- 💡「質素倹約」という日本語の四字熟語と関連付けて覚えると、単語の意味をより深く理解できます。
- 💡「economical（経済的な）」と似た意味合いですが、「frugal」は特に個人の行動や習慣に焦点を当てることが多いです。
- 💡食べ物や資源などを無駄にしない姿勢を表す際に使われることもあります。
- 💡対義語である「extravagant（贅沢な）」や「wasteful（無駄の多い）」と一緒に覚えることで、意味の幅が広がります。
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