forked branch
発音
/fɔːrkt bræntʃ/
FORKED branch
💡 「forked」は「フォークト」のように発音し、最後の『d』の音は軽く、ほとんど聞こえない程度に発音します。「branch」は「ブランチ」と発音し、「forked」の方に少し強勢を置くと自然な響きになります。
使用情報
構成単語
意味
幹や枝の途中から二つ以上に分かれている枝のこと。Y字型や多岐に分かれた形状を指します。
"A branch that divides or splits into two or more sections or smaller branches, typically forming a Y-shape or multiple prongs."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、木や植物の枝が自然に分岐している状態を客観的に描写する際に使われます。比喩的な意味合いはほとんどなく、見たままの形状を表現するのに適しています。主に自然に関する話題、例えばハイキングやガーデニング、生物学の文脈で用いられます。感情的なニュアンスは含まれず、フォーマル度は中立的です。ネイティブスピーカーにとっては、ごく一般的な自然描写の表現として理解されます。
例文
We hung the bird feeder on a strong forked branch of the oak tree.
私たちはオークの木の頑丈な枝分かれした枝に鳥の餌箱を吊るしました。
The trail marker was tied to a prominent forked branch.
その道標は、目立つ枝分かれした枝に結ばれていました。
He used a forked branch to prop up the sagging tent.
彼は垂れ下がったテントを支えるために、枝分かれした枝を使いました。
Look at that unique forked branch; it almost looks like a sculpture.
あの珍しい枝分かれした枝を見てください。まるで彫刻のようです。
The squirrel quickly scampered up the trunk and onto a forked branch.
リスは素早く幹を駆け上がり、枝分かれした枝の上に乗りました。
A small bird had built its nest securely within the crook of a forked branch.
小鳥が枝分かれした枝の股のところにしっかりと巣を作っていました。
When pruning, it's often best to cut just above a strong forked branch to encourage new growth.
剪定の際は、新しい成長を促すために、強い枝分かれした枝のすぐ上で切るのが最適です。
Botanists often study the patterns of forked branches to understand tree growth.
植物学者は、木の成長を理解するために枝分かれした枝のパターンを研究することがよくあります。
The architect incorporated the natural form of a large forked branch into the lobby's design.
建築家は、大きな枝分かれした枝の自然な形をロビーのデザインに取り入れました。
Foresters identify specific forked branches that might pose a risk during strong winds.
森林官は、強風時に危険をもたらす可能性のある特定の枝分かれした枝を特定します。
類似表現との違い
「split branch」も「枝分かれした枝」という意味で使えますが、「split」は「割れた、裂けた」というニュアンスも含むため、自然な分岐だけでなく、物理的な力で割れて二股になったような状態を指すこともあります。例えば、嵐で枝が割れた場合などです。「forked branch」の方が、より自然なY字型の分岐を強調します。
「bifurcated branch」は「二股に分かれた枝」を意味し、より専門的で学術的な表現です。「bi-」は「二つ」を意味し、「furcated」は「分岐した」を意味します。植物学や解剖学などの専門分野で用いられることが多く、日常会話で使われることはほとんどありません。「forked branch」はより一般的で口語的な表現です。
「tree branch」は単に「木の枝」という意味で、枝が分岐しているかどうかは関係なく、木の枝全般を指します。「forked branch」は、特定の形状、つまり枝分かれしている状態の枝に焦点を当てた表現です。
よくある間違い
「forked」は形容詞なので、「be動詞 + forked」で「枝分かれしている状態」を表します。「The branch forked」だと「その枝は分岐した(動詞)」という過去形になり、枝が自ら分岐するというよりは、枝分かれした状態を表現する文脈では不自然です。
「fork」を名詞として「フォークの枝」と誤解したり、形容詞「forking」と混同することがあります。正しくは「枝分かれした」という意味の形容詞「forked」を使います。
学習のコツ
- 💡「forked」は「フォーク」という食器だけでなく、「分岐する」「二股に分かれる」という意味の動詞「fork」の過去分詞形が形容詞として使われていることを理解しましょう。
- 💡主に自然やアウトドアの文脈で使われる表現として覚えておくと良いでしょう。
- 💡Y字型に分かれた枝をイメージして覚えると、記憶に残りやすいです。
対話例
ハイキング中に珍しい木を見つけた友人同士の会話
A:
Wow, look at that tree! It has such an interesting shape.
わあ、あの木を見て!すごく面白い形をしてるね。
B:
Yeah, especially that forked branch right there. It looks like a giant slingshot!
うん、特にあの枝分かれした枝だね。まるで巨大なパチンコみたい!
庭で木の手入れをしている家族の会話
A:
Should we prune this branch? It's growing a bit too low.
この枝、剪定した方がいいかな?少し低く伸びすぎてるね。
B:
No, let's keep it. That strong forked branch is where the birds usually build their nest.
いや、そのままでいいよ。あの頑丈な枝分かれした枝に、いつも鳥が巣を作るんだ。
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