dead branch
発音
/dɛd bræntʃ/
DEAD branch
💡 「dead」は「デッド」というより「デェッド」のように、最後のdを軽く発音するのが自然です。「branch」は「ブランチ」と発音し、「a」の音は日本語の「ア」よりも口を横に広げるように発音し、最後の「ch」はしっかり「チ」と発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
枯れて、生命活動が停止した木の枝。水分を失い、もろくなっている状態の枝を指します。
"A branch of a tree or shrub that is no longer living, has dried out, and is often brittle."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、文字通り「生命活動を終えた枝」を指し、比喩的な意味で使われることはほとんどありません。主に庭の手入れ、森林管理、自然観察、あるいは危険性について話す際など、植物や樹木に関する具体的な文脈で使用されます。感情的なニュアンスは特にありませんが、手入れが必要な状態や、危険を示唆する際に使われることがあります。フォーマル度は中立的で、日常会話から専門的な報告まで幅広く使われます。ネイティブにとってはごく一般的な、自然に関するシンプルな表現です。
例文
We need to prune the dead branches from the apple tree.
リンゴの木から枯れ枝を剪定する必要があります。
Be careful when walking in the forest; a dead branch might fall.
森を歩く際は気をつけてください。枯れ枝が落ちてくるかもしれません。
The strong wind last night snapped off several dead branches.
昨夜の強風で、いくつかの枯れ枝が折れました。
My dog loves to chew on dead branches he finds in the park.
うちの犬は、公園で見つける枯れ枝をかじるのが大好きです。
Let's collect the dead branches to use for the campfire tonight.
今夜のキャンプファイヤーのために、枯れ枝を集めましょう。
A small bird had built its nest on a sturdy dead branch.
小鳥が頑丈な枯れ枝に巣を作っていました。
Removing dead branches is essential for the health and safety of urban trees.
枯れ枝の除去は、都市の木の健康と安全にとって不可欠です。
The arborist's report recommended immediate removal of the large dead branch.
樹木医の報告書は、その大きな枯れ枝を直ちに除去するよう推奨していました。
Studies indicate that the accumulation of dead branches can increase wildfire risk.
研究によると、枯れ枝の蓄積は山火事のリスクを高める可能性があります。
類似表現との違い
「withered branch」も「枯れた枝」を意味しますが、「withered」は「しおれた、生気を失った」というニュアンスが強く、水分がなくなって縮んだり、元気がない状態をより強調します。一方「dead branch」は完全に生命活動が停止し、乾燥して硬くなった状態を指すことが多いです。
「fallen branch」は「落ちた枝」という意味で、既に木から離れて地面に落ちている枝を指します。その枝が生きているか枯れているかは関係なく、単に「落ちた状態」を伝える表現です。「dead branch」はまだ木についている場合も、落ちている場合もあります。
「dry branch」は「乾燥した枝」という意味です。もちろん「dead branch」も乾燥していますが、「dry branch」は単に水分が少ない状態を指し、その枝が生きているか死んでいるかを直接示すものではありません。例えば、暖炉にくべるための乾いた枝を指すこともあります。
よくある間違い
「dead branch」で「枯れ枝」という意味が完結しているため、「tree」を付け加えるのは冗長です。特定の種類の木の枝であることを強調したい場合は「dead branch of the oak tree」のように表現します。
「dying branch」は「枯れかけている枝」という意味で、まだ完全に枯れてはいない状態を指します。完全に生命活動が停止した状態を言いたい場合は「dead branch」を使います。
学習のコツ
- 💡「dead」と「branch」という基本的な単語の組み合わせなので、意味は推測しやすいです。
- 💡主に植物や自然の状況を説明する際に使われます。
- 💡比喩的な意味で使われることはほとんどなく、文字通りの意味で理解して問題ありません。
対話例
友人との庭の手入れの会話
A:
Wow, this old tree has so many dead branches. It looks a bit dangerous.
わあ、この古い木には枯れ枝がたくさんあるね。ちょっと危なく見えるよ。
B:
You're right. We should call a arborist to remove them before a strong wind comes.
そうだね。強風が来る前に、樹木医を呼んで取り除いてもらわないと。
公園での散歩中の会話
A:
Be careful where you step. There's a big dead branch on the path.
足元に気をつけて。道の真ん中に大きな枯れ枝があるよ。
B:
Oh, thanks for the warning. I almost tripped over it.
ああ、注意してくれてありがとう。もう少しでつまずくところだった。
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