意味
鍛造(金属を熱して槌で打つなどして形作る作業)、金属加工、鍛造品
偽造(文書や署名などを不正に作成すること)、偽造品
(関係、道などを)築き上げること、開拓すること、形成すること
(動詞 forge の現在分詞として)鍛造している、偽造している、築き上げている
発音
/ˈfɔːrdʒɪŋ/
FORging
💡 最初の音節「フォー」を強く発音しましょう。「-r-」の音は舌を丸めて、喉の奥で出すように意識します。語尾の「-ging」は「ジング」ではなく、ソフトな「g」の音で、舌の奥を上あごに軽く当てて発音します。
例文
Metal forging is an ancient art.
金属の鍛造は古代の芸術です。
He excels at forging tools.
彼は道具の鍛造に長けています。
She is forging ahead rapidly.
彼女は急速に前進しています。
The artisan was forging a sword.
職人は刀を鍛造していました。
This forging needs more heat.
この鍛造品にはもっと熱が必要です。
Forging a new path takes courage.
新しい道を切り開くには勇気がいります。
They are forging strong alliances.
彼らは強固な同盟を築いています。
Forging trust is vital for teams.
信頼を築くことはチームにとって不可欠です。
The forging of documents is illegal.
文書の偽造は違法です。
Forging signatures is a crime.
署名の偽造は犯罪です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`forging` は動詞 `forge` の現在分詞として進行形の一部になったり、動名詞として文中で名詞の役割を果たしたりします。
- 📝名詞としての「鍛造」や「偽造」は不可算名詞として扱われることが多いですが、「鍛造品」を指す場合は `forgings` と複数形になることがあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
`forging` は特に「熱や圧力で金属を形作る」または「不正に(偽造品を)作る」というニュアンスが強いのに対し、`fabricating` はより一般的に「製造する」「組み立てる」という意味を持ちます。また、`fabricating` には「でっち上げる(嘘)」という意味もあります。
`forging` が「困難を乗り越えて何かを形作る」「手間をかけて作り上げる」というニュアンスを含むことが多いのに対し、`creating` はより広範に「無から有を生み出す」「新しいものを作る」という意味で使われます。`forging` は具体的な物質や関係性に対して使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 古フランス語の「forgier(鍛造する)」に由来し、もともとは金属を熱して形作る作業を指しました。そこから、「偽造する」や「関係を築く」といった「何かを形作る、生み出す」という広範な意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は「鍛造」「偽造」「関係を築く」など複数の意味を持つ多義語です。文脈で意味を判断しましょう。
- 💡動詞 `forge` の現在分詞形としても使われます。
- 💡`forge ahead` で「前進する」という句動詞を覚えておくと便利です。
- 💡名詞として「鍛造品」を指す場合は `forgings` と複数形になることがあります。
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