/fɪl ˈʌp/
fill UP
💡 「フィル・アップ」のように発音します。「up」は短く、はっきりと発音し、文によっては「fill」の方に強勢が置かれることもありますが、通常は「完全に満たす」という状態を強調するため「up」を強めに言うことが多いです。
"To make something completely full; to pour or put a substance into a container until it can hold no more."
💡 ニュアンス・使い方
何かを容量いっぱいに満たす状況で使われます。ガソリンタンク、グラス、袋、バケツなど、具体的な容器に対してよく用いられます。物理的に「いっぱい」にする行為や状態を表し、完了のニュアンスが強いです。特にガソリンスタンドで「満タンにして」と頼む際によく耳にします。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、一般的な行為を指すためフォーマル度は中立です。
Could you please fill up the water bottle for me?
ウォーターボトルに水を入れてもらえますか?
I need to fill up my car with gas before the long trip.
長旅の前に車にガソリンを満タンにする必要があります。
The waiter filled up our glasses with sparkling water.
ウェイターが私たちのグラスに炭酸水を満たしてくれました。
Don't forget to fill up the printer's paper tray.
プリンターの給紙トレイに用紙を補充するのを忘れないでください。
She filled up the basket with fresh fruits from the market.
彼女は市場で買ってきた新鮮な果物でカゴを満たしました。
The construction workers had to fill up the trench with sand.
建設作業員たちは溝を砂で埋めなければなりませんでした。
I always fill up the kettle when I make tea.
お茶を入れるときはいつもやかんを満水にします。
The report indicates that the data storage is almost filled up.
その報告書はデータストレージがほとんど満杯になっていることを示しています。
We should fill up the cooler with ice for the picnic.
ピクニックのためにクーラーボックスを氷でいっぱいにすべきです。
The new hiring will help us fill up the vacant positions.
新しい採用は、空いているポジションを埋めるのに役立つでしょう。
"To eat enough food to make oneself feel full or satisfied."
💡 ニュアンス・使い方
食事をした結果、空腹が満たされ、お腹がいっぱいになった状態を表す際によく使われます。特に、何か特定の食べ物が「お腹にたまる」と感じる場合にも使われます。例えば、「This soup really fills you up.」(このスープは本当にお腹にたまるね)のように使います。カジュアルな日常会話で頻繁に登場し、親しい間柄での食事の感想や提案によく用いられます。
This huge burger will definitely fill you up.
この巨大なハンバーガーは絶対にお腹いっぱいになりますよ。
I only had a light breakfast, so I need something that will fill me up for lunch.
軽い朝食しかとってなかったので、ランチはお腹にたまるものが欲しいです。
Don't eat too many snacks, or you won't be able to fill up on dinner.
お菓子を食べすぎると、夕食でお腹いっぱいになれませんよ。
The buffet offers a variety of dishes to help you fill up.
そのビュッフェでは、お腹いっぱいになるための様々な料理を提供しています。
After that big meal, I'm completely filled up.
あの大量の食事の後、私は完全に満腹です。
Eating a good protein source can really help to fill you up and keep you satisfied.
良質なタンパク質源を食べると、本当にお腹いっぱいになり、満足感が持続します。
'fill' は単に「満たす」という意味で、容器などに中身を入れる行為そのものを指します。一方 'fill up' は「完全に満たす」「満杯にする」という完了や最大限まで満たすというニュアンスが強調されます。例えば、'fill the glass with water' は水をコップに入れる行為ですが、'fill up the glass' はコップを水でいっぱいにする、という意味になります。
'top up' は、既に入っているものの残量が減った時に、追加で満たす、補充するというニュアンスが強いです。例えば、携帯電話のチャージや、飲み物の追加などが該当します。'fill up' は空の状態から満タンにする場合にも使いますが、'top up' は「上まで満たす」という、減った分を補う意味合いが強いです。
'replenish' は「補給する」「補充する」という意味で、'fill up' よりもフォーマルな響きがあります。在庫や物資などを補充するビジネスシーンや、水やエネルギーなどの資源を補給する文脈で使われることが多いです。日常会話で「グラスを満たす」といった意味で 'replenish' を使うと少し堅苦しい印象を与えます。
'stock up' は、将来のために大量に買いだめする、備蓄するという意味合いで使われます。例えば、セール中に食料品を買いだめする、といった文脈です。'fill up' が「容器を満たす」といった具体的な行為を指すのに対し、'stock up' は「在庫を満たす」という計画的な行動を指します。
'fill up' は他動詞として使う場合、目的語は 'fill up' の間に挟むか、後に置きます。前置詞 'in' は不要で、'fill up the tank' が最も一般的です。
食事をしてお腹がいっぱいであることを表現する際、単に 'I'm full' と言うのが最も一般的で自然です。'I'm filled up' も間違いではありませんが、少し回りくどく聞こえることがあります。通常は簡潔に 'I'm full' を使いましょう。
A:
The gas tank is almost empty. We should fill up before we hit the road.
ガソリンがほとんどないよ。出発する前に満タンにしないとね。
B:
Good idea. I'll do it right now.
良い考えだね。今すぐやるよ。
A:
Wow, this pasta is so rich! It really fills you up quickly.
わあ、このパスタはとても濃厚だね!すぐにお腹いっぱいになるよ。
B:
I know, right? I can barely finish it.
でしょ?私、ほとんど食べきれないよ。
A:
The printer's out of paper again. Could someone please fill up the tray?
またプリンターの紙がないよ。誰かトレイに補充してくれる?
B:
Sure, I'll do it. I'm heading that way anyway.
ええ、私がやります。ちょうどそちらへ行くところでしたから。
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