feel like a loser
発音
/fiːl laɪk ə ˈluːzər/
feel LIKE a LOO-zer
💡 「feel」は少し伸ばすように発音し、「like」は軽く。一番重要なのは「LOO-zer」の「LOO」を強く、そして少し悲しげに発音することです。全体的に、落胆した気持ちを表すトーンで発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
自分が情けない、役立たずだと感じる、敗北感を覚える、自己肯定感が低い状態。
"To have a strong sense of inadequacy, failure, or worthlessness; to feel like one is not successful or significant, often leading to sadness or self-pity."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、自分が何かで失敗したり、期待に応えられなかったり、他人と比較して劣っていると感じたりする時に使われる、強い自己否定や落胆の気持ちを表します。非常に感情的でネガティブな表現であり、「自分はダメだ」「まるで負け犬のようだ」といった、自虐的で自尊心が低い状態を示唆します。友人や家族といった親しい間柄でのみ使われるのが一般的で、ビジネスシーンやフォーマルな場では不適切とされます。相手に弱音を吐露する際や、自らの不甲斐なさを表現する際に使われますが、過度に使用すると自己肯定感の低さを強調することになります。ネイティブスピーカーにとっては、率直な感情表現ではあるものの、聞く側としては心配になるような強い言葉として受け止められます。
例文
I studied so hard for that exam, but I still failed. I really feel like a loser.
あの試験のためにすごく勉強したのに、やっぱり落ちちゃった。本当に情けない気分だよ。
After getting rejected from every job I applied for, I started to feel like a loser.
応募した全ての仕事に落ちてから、自分はダメな人間だと感じるようになった。
My friends are all so successful, and I'm just here. Sometimes I feel like a loser.
友達はみんな成功しているのに、私はここにいるだけ。時々、自分は負け犬みたいだと感じるよ。
He missed the penalty kick and felt like a loser, letting his team down.
彼はPKを外し、チームをがっかりさせて、自分は役立たずだと感じた。
Don't feel like a loser just because you made a mistake; everyone does.
間違いを犯したからといって、情けない気持ちになる必要はないよ。誰でも失敗するんだから。
When I look at my peers' achievements, I sometimes can't help but feel like a loser.
同僚の功績を見ると、時々、自分がダメな人間だと感じざるを得ない。
She felt like a loser after being dumped by her boyfriend, thinking she wasn't good enough.
彼氏に振られて、彼女は自分が十分ではないと感じ、惨めな気持ちになった。
No matter what I try, nothing seems to go right. I'm starting to feel like a loser.
何を試しても、何も上手くいかない。自分はダメな人間だと感じ始めているよ。
He was so frustrated with himself that he just sat there, feeling like a loser.
彼は自分自身にとても苛立っていて、ただそこに座って、惨めな気持ちでいた。
類似表現との違い
「feel down」は単に気分が落ち込んでいる状態を表し、「feel like a loser」が持つような強い自己否定や劣等感のニュアンスは含まれません。より一般的に、少し元気がない、悲しいという気持ちを表します。
「feel worthless」は「価値がないと感じる」という意味で、「feel like a loser」と同様に強い自己否定を表しますが、こちらはより根源的な自己の存在意義に対する疑問や絶望感に焦点を当てています。「loser」は失敗者や負け犬という行動や結果に起因する側面が強いのに対し、「worthless」は存在そのものへの否定に近いニュアンスがあります。
「feel like a failure」は「失敗者だと感じる」という意味で、「feel like a loser」と非常に近い意味で使われます。どちらも自己の不成功を強く意識した表現ですが、「failure」は具体的な行動や結果としての失敗に焦点を当て、「loser」はより全般的な自己評価としての敗北感や不甲斐なさを表す傾向があります。
「be disappointed in oneself」は「自分に失望する」という意味で、自己の行動や結果に対する後悔や落胆を表します。「feel like a loser」ほど強い自己否定や自虐的なニュアンスはなく、もう少し客観的で、反省や次への改善につながる可能性も示唆します。
よくある間違い
「〜のように感じる」という意味で動詞のfeelの後に名詞が来る場合、「like a/an + 名詞」の形をとります。likeと冠詞のa/anを忘れないようにしましょう。
「fail」は動詞または名詞で「失敗」を意味しますが、「失敗者」という人物を指す場合は「failure」または「loser」を使います。「I feel like a failure」も正しいですが、「feel like a fail」は不自然です。
学習のコツ
- 💡非常にネガティブな感情を表す表現なので、使う相手や状況をよく選ぶことが大切です。
- 💡親しい友人や家族に、自分の弱い部分を見せる時に使われることが多いです。
- 💡このフレーズを使うときは、その後に具体的な状況や理由を続けて説明すると、相手に気持ちが伝わりやすくなります。
- 💡自分自身を励ます際には、「Don't feel like a loser!」のように否定形で使うこともできます。
対話例
友人との会話で、最近の仕事での失敗について話す。
A:
How's work going?
仕事どう?
B:
Honestly, not great. I made a huge mistake on a project today and I just feel like a loser.
正直、良くないよ。今日プロジェクトですごく大きなミスをして、もう自分はダメだなって感じてる。
A:
Oh no, I'm sorry to hear that. But hey, everyone makes mistakes. Don't be so hard on yourself.
え、それは大変だったね。でも、誰だってミスはするよ。そんなに自分を責めないで。
趣味のゲームで連敗して落ち込んでいる友人を励ます。
A:
Man, I just lost five games in a row. I feel like a total loser at this game.
やばい、5回連続で負けた。このゲーム、本当に自分は下手だなって感じるよ。
B:
Don't feel like a loser! You'll get better with practice. Let's try some different strategies next time.
情けないなんて思わないで!練習すればもっと上手になるさ。次回は違う戦略を試してみようよ。
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