意味
名詞
運命、宿命、定め、末路、結果
発音
/feɪt/
FATE
💡 「フェイト」のように、最初のFは下唇を軽く噛んで息を出す摩擦音です。日本語の「フ」とは異なります。母音の「エイ」は二重母音なので、しっかり口を動かして発音しましょう。最後のTは軽く息を破裂させるように発音すると自然です。
例文
It was their fate.
それは彼らの運命でした。
Fate brought us together.
運命が私たちを結びつけました。
Accept your fate calmly.
自分の運命を calmly 受け入れなさい。
Is fate pre-determined?
運命はあらかじめ決められていますか?
He sealed his own fate.
彼は自らの運命を決定づけました。
Don't tempt fate.
運命を試してはいけません。
Their fate is uncertain.
彼らの運命は不確かです。
Consider the fate of the project.
そのプロジェクトの行く末を考慮してください。
The tragic fate unfolded.
悲劇的な運命が展開しました。
She faced her fate bravely.
彼女は自分の運命に勇敢に立ち向かいました。
変形一覧
名詞
複数形:fates
文法的注意点
- 📝「運命」という抽象的な意味では不可算名詞として使われることが多いですが、特定の「運命の成り行き」や「末路」を指す場合は可算名詞として 'a fate' や複数形 'fates' が使われることがあります。
- 📝"of fate" の形で「運命の〜」という所有を表す場合もありますが、多くは複合語や慣用句で使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育趣味・娯楽人生哲学文学・物語
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
fatum (定められたこと、宣言されたこと)fari (話す、宣言する)
📚 ラテン語の「fatum(定められたこと、神託)」に由来し、もともとは神々によって語られた「神の言葉」や「定め」を意味していました。そこから、避けられない運命や宿命といった意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「運命」を表す単語はいくつかありますが、fateは特に「避けられない、定められた」という宿命的なニュアンスが強いです。
- 💡"twist of fate" (運命のいたずら) や "tempt fate" (運命を試す) など、慣用的な表現でよく使われます。
- 💡ポジティブな意味合いの「幸運」には 'fortune' が使われることが多いですが、fateは良い運命も悪い運命も指します。
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