意味
より遠くに、さらに遠くへ(物理的な距離に関して)
より遠い、さらに遠い(物理的な距離に関して)
発音
/ˈfɑːrðər/
FAR-ther
💡 最初の「ファー」を強く発音しましょう。「th」は舌を上下の歯で軽く挟むようにして有声音を出す練習をしてください。最後の「er」は舌を強く巻かず、軽く曖昧に発音するとより自然です。
例文
Can you walk much farther?
もっと遠くまで歩けますか?
The river runs farther north.
その川はさらに北へ流れています。
We cycled a little farther.
私たちは少し遠くまで自転車をこぎました。
Don't go any farther now.
もうこれ以上遠くへ行かないでください。
He looked farther into the fog.
彼は霧の向こうをさらに遠くまで見ました。
Our house is farther down.
私たちの家はもっと先にあります。
She can throw a ball farther.
彼女はもっと遠くにボールを投げられます。
They planned to extend farther.
彼らはさらに拡大する計画でした。
The team pushed farther ahead.
チームはさらに前進しました。
The expedition ventured farther inland.
探検隊はさらに内陸へと踏み込みました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝`far`の比較級の一つで、物理的な距離に焦点を当てて使われます。
- 📝形容詞としても副詞としても機能し、文中で場所や方向をより遠くに指定します。
- 📝しばしば`than`を伴って比較表現に使われますが、単独で「さらに遠くに」という意味で使うことも可能です。
使用情報
よくある間違い
`farther`は「物理的な距離がより遠い」ことに限定されます。「追加の」や「より進んだ」といった抽象的な意味では`further`を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
`farther`は主に「物理的な距離がより遠い」という意味に限定して使われます。一方、`further`は物理的な距離だけでなく、「追加の」「さらに進んだ」「より一層」といった抽象的な意味合いでも広く使われます。この違いを理解することが、両者を適切に使い分ける上で非常に重要です。
派生語
語源
📚 古英語の`feorr`(遠い)に比較級の接尾辞`-ther`がついて形成されました。`farther`と`further`は歴史的に同じ語源から派生しましたが、現代英語では意味の使い分けが進んでいます。
学習のコツ
- 💡「farther」は物理的な距離が「より遠い」ことを表すときにのみ使われると覚えましょう。
- 💡「How much farther? (あとどれくらい遠い?)」のように、移動や目的地までの距離を尋ねる際によく使われます。
- 💡類似の単語「further」との違いを理解することが、この単語を正しく使いこなす鍵です。
Memorizeアプリで効率的に学習
farther を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。