意味
激しく褒め称えられた、激賞された(動詞 extol の過去形・過去分詞形として)
発音
/ɪkˈstoʊld/
exTOLLed
💡 「イクストゥォウルドゥ」のように発音します。強勢は「-toll-」の部分に置き、ここを一番強く長く発音してください。最後の「-lled」は「ルドゥ」と、Dの音を出すときに舌先を上の歯茎の裏につけ、Lの音をわずかに残すように意識すると、より自然な発音になります。
例文
Her work was widely extolled.
彼女の作品は広く褒め称えられました。
Critics extolled the performance.
批評家はその演技を激賞しました。
Her generosity was often extolled.
彼女の寛大さはしばしば称賛されました。
The book was much extolled.
その本は大いに褒め称えられました。
They extolled his unique vision.
彼らは彼のユニークなビジョンを称えました。
Her talents were fully extolled.
彼女の才能は十分に称賛されました。
The team's efforts were extolled.
そのチームの努力は称賛されました。
The new policy was extolled.
新しい政策は激賞されました。
His bravery was extolled by all.
彼の勇気は皆に激賞されました。
His achievements were greatly extolled.
彼の功績は大いに称賛されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞「extol」は他動詞であり、目的語を必要とします。
- 📝「extolled」は「extol」の過去形・過去分詞形であるため、文脈によって能動態の過去(主語が褒め称えた)または受動態(主語が褒め称えられた)として使われます。
- 📝受動態で使われる際には、「be extolled by 人」「be extolled for 事柄」のように、byやforを伴って「誰によって」「何に対して」称賛されたのかを示すことがよくあります。
使用情報
よくある間違い
「extolled」は動詞「extol」の過去分詞形で、「褒め称えられた」という意味で使われる場合は、be動詞と組み合わせて受動態の形にするのが一般的です。能動態で使う場合は「She extolled his kindness.(彼女は彼の親切を称賛した)」のように目的語が必要です。
類似スペル単語との違い
「excelled」は動詞「excel」(優れている、秀でている)の過去形・過去分詞形で、「extolled」(激賞された)とは意味が全く異なります。発音も似ていますが、「excelled」は /ɪkˈseld/ で、強勢が異なります。綴りや音の響きが似ているため混同しやすいので注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「extollere」(高く持ち上げる、称賛する)に由来します。これは「ex-」(外へ、上に)と「tollere」(持ち上げる)の組み合わせで、文字通り「持ち上げて称賛する」という意味合いが現在の「激賞する、褒め称える」という単語の意味に発展しました。中世ラテン語を経て、古フランス語から英語に取り入れられたとされています。
学習のコツ
- 💡「extolled」は「激しく褒め称えられた」という非常に強い肯定的な評価を表します。
- 💡フォーマルな場面や書き言葉で多く使われる単語で、日常会話で頻繁に耳にすることはありません。
- 💡通常、「be extolled for...」の形で「~のことで褒め称えられた」と使われることが多いです。
- 💡「praise」や「laud」よりもさらに強い賞賛や尊敬の念を込めた表現です。
- 💡類語の「acclaimed」や「glorified」などと比較して、ニュアンスの違いを理解すると使い分けがしやすくなります。
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