激しく非難する、酷評する、痛烈に批判する
(皮膚を)擦りむく、剥がす
/ɪkˈskɔːriˌeɪt/
ik-SKAW-ree-ayt
💡 強く発音するのは「スコ(-sco-)」の部分です。「イク(ex-)」は軽く、続く「スコ」でしっかりアクセントを置きましょう。日本語の「エ」ではなく、口を横に引く「イ」に近い「ɪ」の音を意識すると、より自然な発音になります。
Critics excoriated the new film.
批評家たちは新作映画を酷評しました。
He excoriated the company's mistakes.
彼は会社の過ちを激しく非難しました。
Don't excoriate her too harshly.
彼女をそんなに厳しく非難しないでください。
The coach excoriated the team.
コーチはチームを酷評しました。
They excoriated his poor performance.
彼らは彼のひどい演技を酷評しました。
Why did you excoriate my idea?
なぜ私のアイデアを酷評したのですか?
He excoriated himself for the error.
彼はその間違いを厳しく自責しました。
The board excoriated his proposal.
取締役会は彼の提案を酷評しました。
Management excoriated the report's flaws.
経営陣は報告書の欠陥を厳しく批判しました。
The senator excoriated the policy.
上院議員はその政策を激しく非難しました。
「excoriate」は非常に激しい非難や酷評を表すため、軽微な間違い(small error)に対して使うと不自然です。軽い批判には「criticize」や「reprimand」などが適切です。
「excoriate」は「容赦なく、厳しく」非難するという意味合いが強く、「gently(優しく)」という副詞とは通常結びつきません。優しい注意や叱責には「reprimand gently」などが適しています。
excoriateが「激しく批判する、酷評する」というニュアンスが強いのに対し、condemnは「(道徳的に)誤っていると断罪する、非難する」という意味合いが強く、より公式な文脈で、行為や人物を倫理的に間違っていると判断する際に用いられます。犯罪や不正行為などに対して使われることが多いです。
censureも非難を意味しますが、通常は「公式な、または権威ある立場からの非難、叱責」を指します。excoriateのように感情的な激しさを必ずしも伴うとは限りません。例えば、議員が不適切な行為で議会からcensureを受ける、といった文脈で使われます。
criticizeは「批判する、批評する」という最も一般的な言葉で、excoriateが持つような「容赦ない、激しい」という強いニュアンスはありません。建設的な批判から単なる不満表明まで幅広く使われます。excoriateはcriticizeのより強い形と考えると良いでしょう。
📚 この単語はラテン語の「excoriare」(皮膚を剥ぐ、擦りむく)に由来します。文字通りの「皮膚を剥ぐ」という意味から、比喩的に「誰かの行動や発言について、まるで皮膚を剥ぐかのように激しく、容赦なく非難する」という意味で使われるようになりました。非常に強い批判を表す言葉です。
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