意味
(事実や重要性などを)誇張する、大げさに言う、言い過ぎる
発音
/ɪɡˈzædʒəreɪt/
igZAGgerate
💡 「イグザァジュレイト」のように、3音節目「ザァ」に強勢を置いて強く発音しましょう。'g' の音は「グ」と濁らせ、語尾の '-ate' は「エイト」とはっきり発音せず、「エット」に近い弱めの音になることが多いです。Rの音にも注意して発音してください。
例文
He tends to exaggerate his problems.
彼は問題を誇張しがちです。
Don't exaggerate the difficulty of it.
その難しさを誇張しないでください。
She exaggerated her achievements slightly.
彼女は自分の功績を少し誇張しました。
I think you exaggerate the risk.
あなたはリスクを誇張していると思います。
Stop exaggerating everything!
何でも誇張するのはやめて!
You always exaggerate the size of fish.
あなたはいつも魚の大きさを誇張しますね。
My boss exaggerated the project's success.
私の上司はプロジェクトの成功を誇張しました。
We should not exaggerate the challenge.
私たちは課題を誇張すべきではありません。
Please do not exaggerate the facts.
事実を誇張しないでください。
One must not exaggerate historical events.
歴史上の出来事を誇張してはなりません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞として使われ、多くの場合、後に目的語(誇張される対象)を伴います。
- 📝受動態の `be exaggerated` は「誇張されている」という意味で、`The danger was exaggerated.`(その危険は誇張されていた)のように使われます。
使用情報
よくある間違い
`exaggerate` は動詞なので、形容詞的に「誇張された」という意味で使う場合は過去分詞の `exaggerated` を用います。主語が人の場合は「I exaggerated my story.(私は話を誇張した)」のように他動詞として使います。
`exaggerate` は事実を面白おかしく、あるいは意図的に実際よりも大きく見せる場合に使うことが多いです。一方 `overstate` は、事実を必要以上に述べる、強調しすぎるという、より客観的で冷静なニュアンスがあります。ユーモアのためなら `exaggerate` が適切です。
類似スペル単語との違い
`exaggerate` は意図的に面白おかしく、あるいはドラマチックに事実を大きく見せるニュアンスが強いのに対し、`overstate` は単に事実を必要以上に、あるいは強調しすぎた形で述べる、というより客観的なニュアンスで使われます。感情的な要素が少ない場合に `overstate` が選ばれることが多いです。
`amplify` は音や信号などを「増幅させる、大きくする」という意味が中心です。情報について使う場合は「詳しく述べる、詳述する」という意味で、必ずしも事実を歪めるニュアンスはありません。`exaggerate` は事実を実際よりも大きく見せることで、しばしば真実から逸脱する意味合いを含みます。
`embellish` は話や物語を「飾る、美化する」という意味で、しばしば事実ではない細部を加えてより面白くすることを指します。`exaggerate` は事実の量を増やすことに焦点を当てるのに対し、`embellish` は話に装飾を加えることに重点があります。どちらも真実から離れる可能性があります。
派生語
語源
📚 「外へ積み上げる」という意味のラテン語 'exaggerare' が起源で、「高くする」「増やす」という意味から転じて「誇張する」という意味になりました。英語には16世紀にフランス語を経由して入ってきたとされています。
学習のコツ
- 💡この動詞は他動詞として使われることが多く、後に目的語を取ります。
- 💡名詞形 `exaggeration`(誇張、大げさな表現)も一緒に覚えると語彙力がアップします。
- 💡否定形 "Don't exaggerate!" は、「大げさに言わないで!」と軽い注意をする際によく使われる表現です。
- 💡しばしば `tend to exaggerate`(〜しがちである)の形で使われます。
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