意味
(ある特定の文化や集団の) 精神、気風、信条、倫理的特性、エートス
発音
/ˈiːθoʊs/
EE-thos
💡 「イー」に強くアクセントを置きます。「th」は舌を上下の歯で軽く挟んで「ス」と発音する無声音です。日本語の「エス」とは異なり、舌を挟む動作を意識しましょう。最後の「os」は「オゥス」と発音すると自然です。
例文
Her personal ethos values honesty.
彼女個人の信条は正直さを重んじます。
This reflects their shared ethos.
これは彼らの共有された精神を反映しています。
Our group ethos promotes kindness.
私たちのグループの気風は親切を奨励します。
The school's ethos supports growth.
その学校の精神は成長を支えます。
Their ethos emphasizes sustainability.
彼らの信条は持続可能性を重視しています。
The team's ethos is collaboration.
そのチームの精神は協調性です。
A strong work ethos drives success.
強い労働倫理が成功を推進します。
The company has a clear ethos.
その会社には明確な企業理念があります。
It shaped their cultural ethos.
それは彼らの文化的精神を形成しました。
Academic ethos requires integrity.
学術的倫理は誠実さを要求します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の精神や気風を指す場合は可算名詞的に"an ethos"や複数形"ethoses"として使われることもあります。
- 📝"the ethos of..." の形で、特定の組織や文化の精神を表現することが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「ethos」はある集団や文化の根底にある精神や信条、気風を指します。一方、「ethics」は個人または集団の道徳原則、あるいはその研究分野である倫理学を指します。ethosは「文化的な雰囲気」、ethicsは「守るべきルールや基準」といったニュアンスの違いがあります。
派生語
語源
📚 古代ギリシャ語に由来し、アリストテレスの修辞学において、聴衆の信頼を得るために話し手が示すべき「信頼性や人柄」を指す概念として用いられました。現代では、特定の集団や文化が持つ根底にある精神や気風を意味します。
学習のコツ
- 💡「ethos」は「集団の精神」や「文化的な気風」を表すフォーマルな言葉です。
- 💡似ている「ethics (倫理学、倫理)」とは意味合いが異なります。
- 💡通常、単数形で不可算名詞的に扱われますが、稀に複数形"ethoses"も使われます。
- 💡ビジネスや学術的な文脈で特に役立つ単語です。
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