意味
文化、文明、教養、教育、洗練、趣味、特定の集団や地域の慣習や生活様式
(微生物などを)培養する、耕作する、栽培する、育てる
発音
/ˈkʌltʃər/
CULture
💡 「カ」の部分にアクセントを置き、強く発音します。/l/は舌先を上前歯の裏につけて軽く発音し、「チャ」は「チ」と「ヤ」を合わせたような音です。語尾の-ureは「チャー」というより、曖昧母音の「ア」とRを混ぜたような「チェr」と短く発音しましょう。
例文
I love Japanese culture.
私は日本の文化が好きです。
Food reflects local culture.
食べ物は地方の文化を反映しています。
Music is a part of culture.
音楽は文化の一部です。
They value their rich culture.
彼らは豊かな文化を大切にしています。
He studies pop culture.
彼はポップカルチャーを研究しています。
Our company culture is great.
我が社の企業文化は素晴らしいです。
We need a positive work culture.
前向きな職場文化が必要です。
Adapt to a new culture.
新しい文化に適応する。
Culture shapes human identity.
文化は人間のアイデンティティを形成します。
Respect diverse cultures always.
常に多様な文化を尊重しましょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝抽象的な概念としての「文化」(例:芸術、生活様式としての文化)は不可算名詞です。
- 📝具体的な「特定の文化」や「異なる文化圏」を指す場合は可算名詞として扱われ、複数形 'cultures' を用います。
- 📝形容詞的に使いたい場合は 'culture' そのものではなく、派生語の 'cultural' を使います。(例:cultural differences 文化の違い)
使用情報
よくある間違い
「文化」は一般的な抽象概念としては不可算名詞ですが、特定の「様々な文化」や「文化圏」を指す場合は可算名詞として扱われます。この場合は複数形 'cultures' を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
cultureは特定の集団の慣習、芸術、生活様式全般を指すことが多いのに対し、civilizationはより広範な意味で「文明」や「文明化された社会の状態」を指します。civilizationは「発展した社会」というニュアンスが強いです。
cultureは「文化」という包括的な概念ですが、customは「習慣」「慣習」といった、ある文化の中で繰り返される特定の行動や伝統を指します。cultureの中にcustomが含まれるイメージです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「cultura」(耕作、世話)に由来し、土地を耕すことから精神的な育成、文明、特定の集団の慣習や芸術へと意味が発展しました。英語には15世紀にフランス語経由で入ってきました。
学習のコツ
- 💡「文化」という広範な意味を理解し、文脈によって「慣習」「教養」「特定のグループの様式」など様々に解釈できることを意識しましょう。
- 💡抽象的な意味では不可算名詞(例: culture shock)ですが、具体的な「様々な文化」を指す場合は可算名詞として複数形(cultures)を使うことを覚えておきましょう。
- 💡形容詞として使いたい場合は 'cultural' (例: cultural differences)を用います。
- 💡よく使われる複合語(例: corporate culture, pop culture)を一緒に覚えると表現の幅が広がります。
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