意味
不意に見つける、見出す、偶然目にする
発音
/ɪˈspaɪ/
iSPY
💡 「イッ(I)ス(S)パイ(PY)」と発音します。最初の「i」は「イ」と「エ」の中間のような曖昧な音で、続く「s」は日本語の「ス」よりも息を多めに、擦れる音を意識してください。強勢は最後の「-spy」に置かれ、「パイ」と強く発音します。この単語はやや古風な響きがあるため、発音も落ち着いたトーンで表現すると良いでしょう。
例文
She espied him in the crowd.
彼女は群衆の中に彼を見つけました。
He espied a rare bird swiftly.
彼は珍しい鳥を素早く見つけました。
We espied the hidden treasure.
私たちは隠された宝物を見つけました。
Did you espy the lost key?
あなたは失くした鍵を見つけましたか?
They espied a ship at sea.
彼らは海に船を見つけました。
She espied him from afar.
彼女は遠くから彼を見つけました。
He quickly espied the error.
彼はすぐにその誤りを見抜きました。
I espied a chance to succeed.
私は成功するチャンスを見出しました。
I did espy a faint light.
かすかな光を確かに見つけました。
One might espy a new path.
新しい道が見つかるかもしれません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「espy」は他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります。
- 📝動詞の活用は規則的で、過去形、過去分詞形は「espied」、現在分詞形は「espying」、三人称単数現在形は「espies」となります。
使用情報
よくある間違い
「espy」は日常会話で使われることはほとんどなく、より一般的な動詞「spot」(見つける)や「catch sight of」(目にする)を使う方が自然です。「espy」は予期せぬ発見や、遠くから注意深く見つけているような、やや古風で文学的なニュアンスがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「espy」は古フランス語の「espier」(見張る、偵察する)に由来し、さらにゲルマン祖語の「*spehōną」(見る、観察する)にルーツを持つとされます。英語には中世の頃に取り入れられ、かつては「スパイする」という意味合いも含まれていました。現代英語では、やや古風または文学的な響きを持つ動詞として使われます。
学習のコツ
- 💡「espy」は日常会話ではまず使われないため、聞く機会や使う機会は非常に稀です。代わりに「spot」「see」「notice」「catch sight of」などを使います。
- 💡主に文学作品や歴史的文書、あるいはユーモラスに古風な言い回しをする際に用いられます。読解の知識として覚えておくと良いでしょう。
- 💡「不意に、偶然に、あるいは苦労して見つける」というニュアンスが強く、ただ単に「見る」とは異なります。
- 💡活用形は規則動詞です(espying, espied, espied, espies)。
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