entirely

/ɪnˈtaɪərli/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術意見表明

意味

副詞

完全に、全く、すっかり

発音

/ɪnˈtaɪərli/

enTIREly

💡 「en-」の部分は弱く、曖昧母音(シュワ)の音になりがちです。最も強く発音するのは「-TIRE-」の部分で、/taɪər/ の音を意識しましょう。日本語の「エンタイアリー」ではなく、/r/ の音をしっかり発音し、最後の「-ly」は軽く添えるように発音するのがコツです。

例文

I entirely agree with you.

カジュアル

あなたに全く同感です。

It's entirely new information.

カジュアル

それは全く新しい情報です。

She was entirely happy.

カジュアル

彼女は完全に幸せでした。

That's entirely true.

カジュアル

それは全くその通りです。

He entirely forgot about it.

カジュアル

彼はそれをすっかり忘れていました。

It's entirely up to you.

カジュアル

それは完全にあなた次第です。

She is not entirely wrong.

カジュアル

彼女は全く間違っているわけではありません。

We entirely trust his judgment.

ビジネス

私たちは彼の判断を全面的に信頼しています。

The plan is entirely feasible.

ビジネス

その計画は十分に実現可能です。

His report was entirely accurate.

フォーマル

彼の報告は完全に正確でした。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝主に形容詞や他の副詞、または動詞を修飾し、その意味を強調します。
  • 📝文頭、文中(動詞の前や助動詞と本動詞の間)、文末に置くことができますが、修飾する語の直前に置かれることが多いです。
  • 📝否定的な文脈で「not entirely」として使われると、「完全に〜ではない、全く〜というわけではない」という部分否定の意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術意見表明評価・判断強調

よくある間違い

It's entire different.
It's entirely different.

`entire`は「全体の」という意味の形容詞で名詞を修飾します。一方、`entirely`は「完全に、全く」という意味の副詞で、形容詞や動詞、他の副詞などを修飾します。「全く違う」のように形容詞を強調する場合は副詞である`entirely`を使います。

類似スペル単語との違い

entire

`entirely`は副詞で「完全に、全く」と形容詞や動詞、他の副詞を修飾します。一方、`entire`は形容詞で「全体の、完全な」という意味で名詞を修飾します。品詞と役割が異なるため、使い分けに注意が必要です。例: 'the entire team'(チーム全体)と 'entirely true'(全くの真実)。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
entier (全体、完全な)-ly (副詞語尾)integer (手つかずの、全体を表す)

📚 この単語は、形容詞 'entire' に副詞を作る接尾辞 '-ly' が付いてできたものです。'entire' は古フランス語の 'entier' に由来し、さらにその源はラテン語で「手つかずの、全体を表す」という意味の 'integer' に遡ります。

学習のコツ

  • 💡否定文で「not entirely」と使うと、「完全に〜というわけではない」という部分否定のニュアンスになります。
  • 💡`completely`や`totally`と意味が似ていますが、`entirely`はややフォーマルな響きがあります。
  • 💡形容詞や動詞、他の副詞を強調したいときに使うと、表現に深みが出ます。

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