意味
（文字や模様が）刻み込まれた、彫り込まれた
（心や記憶に）深く刻み込まれた、心に銘記された
（金属、石などに文字や模様を）刻む、彫る（engraveの過去形・過去分詞）
発音
/ɪnˈɡreɪvd/
enGRAVED
💡 「engraved」は「イングレィヴド」と発音します。「graved」の部分に強勢を置き、強く発音しましょう。最後の「-vd」は、日本語の「ド」とは異なり、軽く舌を前歯の裏につけて「ヴド」と発音すると自然です。
例文
Her name was engraved on it.
彼女の名前がそれに彫られていました。
The ring was engraved with love.
指輪には愛が刻印されていました。
He had it engraved for her.
彼は彼女のためにそれを彫刻させました。
Words were engraved on the stone.
石に言葉が彫られていました。
His image was engraved in my mind.
彼の姿が私の心に刻まれました。
This moment is engraved in history.
この瞬間は歴史に刻まれています。
Company logo was engraved on gifts.
会社のロゴが贈答品に彫刻されました。
Each plate was engraved neatly.
各プレートはきれいに彫刻されていました。
The award was deeply engraved.
その賞は深く彫刻されていました。
Their names are engraved forever.
彼らの名前は永遠に刻まれます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「engraved」は「be動詞 + engraved」の形で受動態としてよく使われます（例: The message was engraved.）。
- 📝「engraved with 〜」で「〜で刻印された」という意味になります（例: engraved with her initials）。
- 📝「engraved on 〜」や「engraved in 〜」で「〜に刻み込まれた」という場所を示す表現が可能です（例: engraved on the plate, engraved in my memory）。
使用情報
類似スペル単語との違い
engravedは主に物理的な表面に「彫る」「刻む」行為を指し、文字や模様が素材に深く刻み込まれるニュアンスが強いです。inscribedは「書き込む」「記す」という意味合いが強く、より広範な意味で表面に文字を書き加える行為に使われますが、物理的な深さは必ずしも伴いません。
engravedは刃物などで直接「彫る」のに対し、etchedは酸などの薬品を使って表面を「腐食させて刻む」技法を指すことが多いです。結果として刻み込まれる点は共通していますが、そのプロセスが異なります。
engravedは比較的細かい文字や模様を「彫り込む」際に使われることが多い一方、carvedは木や石などの素材を大きく削り出して「彫刻する」際に使われることが一般的です。carvedの方が立体的な造形物に対する意味合いが強い傾向があります。
派生語
語源
📚 「engraved」は、古フランス語の「engraver」（溝を掘る、刻む）に由来し、さらにそれはゲルマン語の「grabō」（掘る）という語根に遡ります。元々は「掘って印をつける」という意味合いから、「彫り込む」という現在の意味へと発展しました。
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