意味
彫刻された、彫り込まれた、刻まれた(動詞 carve の過去分詞として、または形容詞として)
彫刻の施された、彫り物の(形容詞として)
発音
/kɑːrvd/
CARVED
💡 「カーヴド」と発音しますが、「ド」の部分はあまり強くせず、前の/v/の音と滑らかにつなげるように発音するのがコツです。日本人には最後の/vd/の音が難しい場合がありますが、唇と歯を使って/v/の音を出し、すぐに舌を上あごにつけて/d/を軽く加える感覚で発音しましょう。
例文
The statue was carved finely.
その像は繊細に彫刻されました。
She liked the carved wood.
彼女は彫刻された木が好きでした。
A face was carved there.
そこに顔が彫られていました。
He saw carved pumpkins.
彼は彫刻されたカボチャを見ました。
We admired the carved details.
私たちは彫刻された細部に感嘆しました。
The door had carved designs.
そのドアには彫刻が施されていました。
Small figures were carved neatly.
小さな像が綺麗に彫られていました。
Carved stone adorned the building.
彫刻された石が建物を飾りました。
The logo was carved precisely.
ロゴは精密に彫刻されました。
Ancient symbols were carved deeply.
古代の記号が深く刻まれていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「carved」は動詞の過去分詞として、しばしば名詞の前に置かれて「〜された」という意味の形容詞句として機能します(例: a carved door)。
- 📝受動態の文(主語 + be動詞 + carved)で用いられ、「〜が彫刻される」という状況を表現します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「carved」は主に「彫刻された」という過去分詞形または形容詞で、彫刻が施された状態や結果を指します。一方、「carving」は名詞で「彫刻する行為」や「彫刻されたもの(彫刻作品)」そのものを指します。例えば、「The carved wood」は「彫刻された木」で、「This is a carving」は「これは彫刻作品だ」となります。
派生語
語源
📚 「carved」の原形である「carve」は、古英語の「ceorfan」に由来し、「切る」という意味を持っていました。時間の経過とともに、特に木材や石材に形を彫り込む、芸術的な意味合いが強まり、現代の「彫刻する」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「carved」は動詞「carve(彫る)」の過去形・過去分詞です。主に「彫刻された」という受動的な状態や結果を表す際に使われます。
- 💡過去分詞として、名詞を修飾する形容詞の役割を果たすことが多いです(例: carved wood)。
- 💡受動態(be動詞 + carved)の形で「〜が彫刻された」という意味になります。
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