endeavor

/ɪnˈdɛvər/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術動作自己成長

意味

名詞

努力、試み、骨折り

動詞

努力する、試みる、骨を折る

発音

/ɪnˈdɛvər/

inDEVor

💡 第二音節の「dev」に強いアクセントを置いて発音しましょう。日本語の「エンデバー」と異なり、「v」は下唇を軽く噛むように、「r」は舌を巻かずに発音するのがコツです。最後の「-or」は、曖昧母音の「er」のような音になります。

例文

My new endeavor is painting.

カジュアル

私の新しい試みは絵を描くことです。

He will endeavor to succeed.

カジュアル

彼は成功するために努力するでしょう。

Their endeavor bore fruit.

カジュアル

彼らの努力が実を結びました。

We made every endeavor to finish.

ビジネス

私たちは終わらせるためにあらゆる努力をしました。

They endeavor to improve continuously.

ビジネス

彼らは継続的に改善するよう努めています。

It was a difficult endeavor.

フォーマル

それは困難な努力でした。

This endeavor required great courage.

フォーマル

この試みは大きな勇気を要しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:endeavoring
過去形:endeavored
過去分詞:endeavored
三人称単数現在:endeavors

名詞

複数形:endeavors

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、目的を表す不定詞(to do something)を伴って「endeavor to do something」の形でよく用いられます。
  • 📝名詞として使う場合、「make an endeavor」や「in an endeavor to do something」といった句で使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術公式文書目標設定個人成長スポーツ芸術・文化

よくある間違い

I endeavor to meet you for coffee.
I will try to meet you for coffee.

「endeavor」は「真剣な努力」を強調するフォーマルな言葉なので、友人とのカジュアルな約束など日常的な軽い場面で使うと不自然です。「try」や「make an effort」の方が適切です。

類似スペル単語との違い

effort

「effort」は一般的な「労力、努力」を指すのに対し、「endeavor」は特定の目標達成に向けた、より真剣で継続的な「試み」や「骨折り」というニュアンスが強いです。endeavorの方がフォーマルな響きがあります。

attempt

「attempt」は単に「試みる」という行動そのものに焦点を当てる傾向があります。成功するかどうかは問わず、単発的な試みにも使えます。一方、「endeavor」は目標達成のための、より意識的で長期的な努力や真剣な取り組みを指します。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
en- (〜にする)devoir (義務、努め)

📚 中世フランス語の「en devoir」(義務を果たす、努力する)に由来し、14世紀に英語に入りました。「義務を果たすために自らを捧げる」というニュアンスから、「懸命な努力、試み」という意味になりました。やや堅い、フォーマルな表現として使われます。

学習のコツ

  • 💡「endeavor」は動詞と名詞の両方で使えますが、動詞としては「endeavor to do something」、名詞としては「make an endeavor」の形でよく使われます。
  • 💡ややフォーマルな単語なので、日常会話よりもビジネス文書やスピーチ、学術的な文脈で使うのが適しています。
  • 💡日本語の「努力する」よりも、さらに意識的で骨の折れる「試み」や「骨折り」といったニュアンスを含みます。

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