意味
困惑、恥ずかしさ、当惑
困惑させるもの、厄介な状況や事柄
(財政上の)困難、窮乏
発音
/ɪmˈbærəsmənt/
imBArassment
💡 「イム」と軽く発音し、第二音節の「バ」に最も強くアクセントを置きます。Rの音は舌を巻かずに、日本語の「ラ」と「ル」の間のような音を意識しましょう。最後の-mentは「メント」というより「ムント」に近い響きで、力を抜いて発音するのがコツです。
例文
Her face showed embarrassment clearly.
彼女の顔には困惑がはっきりと表れていました。
He felt deep embarrassment about it.
彼はそのことについてひどく当惑しました。
It caused me some embarrassment.
それは私を少し困惑させました。
What an embarrassment that was!
なんて恥ずかしいことだったのでしょう!
He blushed with pure embarrassment.
彼は純粋な恥ずかしさで赤面しました。
Avoid public embarrassment at all costs.
公衆の面前での恥はどんな犠牲を払っても避けましょう。
This issue caused great embarrassment.
この問題は大きな困惑を引き起こしました。
It was a source of embarrassment.
それは困惑の種でした。
The incident caused considerable embarrassment.
その事件はかなりの困惑を招きました。
We handled the embarrassment tactfully.
私たちはその困惑を巧みに処理しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝embarrassmentは通常、不可算名詞として「恥ずかしさ」や「困惑」といった感情を表しますが、「恥ずかしい出来事や状況」を指す場合は可算名詞として複数形 (embarrassments) になることがあります。
- 📝前置詞 'at' や 'about' を伴って、「~に困惑している」という意味で使われることがあります。例: embarrassment at his rudeness (彼の無礼さに困惑)。
使用情報
よくある間違い
「恥ずかしさ」という感情自体を指す場合、embarrassmentは不可算名詞として使われることが一般的です。特定の「恥ずかしい出来事」を指す場合は可算名詞として 'an embarrassment' や複数形 'embarrassments' と使うこともできます。
類似スペル単語との違い
embarrassmentは一時的な気まずさや不手際からくる「恥ずかしさ」を指しますが、shameは道徳的・倫理的な過ちや失敗に関連する、より深く強い「恥」や「罪悪感」を意味します。shameは自分の品格や価値が損なわれたと感じるような、より深刻な感情を伴います。
humiliationは、公衆の面前でプライドが傷つけられ、尊厳が奪われるような「屈辱感」を指します。embarrassmentが個人的な不手際からくる気まずさであるのに対し、humiliationは他者によって意図的に貶められたり、公に晒されたりするような、より強い屈辱感を伴います。
派生語
語源
📚 この単語は17世紀にフランス語の 'embarrasser' から英語に入ってきました。元々は「障害物で妨げる」という意味で、道や川の通行を困難にすることを指していました。そこから、精神的な障害や困惑、恥ずかしさといった意味へと発展していきました。
学習のコツ
- 💡感情を表す名詞なので、'feel embarrassment' や 'experience embarrassment' のように動詞 'feel' や 'experience' と一緒に使われることが多いです。
- 💡'cause embarrassment' (困惑を引き起こす) や 'avoid embarrassment' (困惑を避ける) など、よく使われるコロケーションを覚えると良いでしょう。
- 💡「困惑」や「恥ずかしさ」だけでなく、文脈によっては「財政的な窮乏」という意味合いで使われることもあるので注意が必要です。
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