意味
死者を追悼する詩や歌、哀歌、挽歌、悲しみを表す詩や音楽。
発音
/ˈɛlɪdʒi/
EL-e-gy
💡 「エ」の音節に強いアクセントを置き、「レ」の音は弱く短く発音します。最後の「ジ」は日本語の「ジー」とは異なり、濁るZの音(/dʒ/)で、少し伸ばすように発音するとより英語らしくなります。
例文
This song feels like an elegy.
この歌は哀歌のようです。
That book contains an elegy.
あの本には哀歌があります。
The report read like an elegy.
その報告書は哀歌のように読めました。
It felt an elegy for the project.
それはプロジェクトへの哀歌のように感じました。
The poet penned an elegy.
詩人は哀歌を綴りました。
She composed a moving elegy.
彼女は感動的な哀歌を作曲しました。
It was a mournful elegy.
それは悲しげな哀歌でした。
An elegy honored the brave.
哀歌は勇敢な人々を称えました。
He read an elegy aloud.
彼は哀歌を読み上げました。
His elegy touched many hearts.
彼の哀歌は多くの心に触れました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝elegyは可算名詞なので、複数の哀歌を指す場合は「elegies」と複数形になります。
- 📝通常、「an elegy」のように不定冠詞と共に用いられることが多いです。特定の哀歌を指す場合は「the elegy」となります。
使用情報
よくある間違い
elegyは「悲歌、挽歌」で死を悼む詩や音楽を指しますが、eulogyは「故人への賛辞、追悼の辞」を意味します。友人への賛辞であればeulogyを使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
elegyは「死者を悼む悲歌や挽歌」を意味し、悲しみの感情が込められています。一方、eulogyは「故人への賛辞、追悼の辞」を意味し、故人の功績や人柄を称える目的で用いられます。どちらも死に関連しますが、感情のトーンが大きく異なります。
派生語
語源
📚 古代ギリシャで特定の韻律で書かれた詩を指す「elegia」に由来し、当初は内容に関わらず形式を指しました。しかし、次第に悲しみを表す詩、特に死者を悼む詩や音楽を意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡文学作品や音楽のタイトルでよく見かける単語です。文脈から意味を推測する練習をしてみましょう。
- 💡日本語の「エレジー」というカタカナ語も存在しますが、英語の発音とは異なるので、発音のコツを意識して練習しましょう。
- 💡関連語の「eulogy(賛辞、追悼の辞)」と混同しないよう、それぞれの単語が持つ感情や目的の違いを明確に理解しましょう。
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