poignant elegy
発音
/ˈpɔɪnjənt ˈɛlədʒi/
POIGNANT ELEgy
💡 「ポイニャント エレジー」のように発音します。'poignant'の'poi'と'elegy'の'el'の部分を強く発音しましょう。'poignant'は「ポイニャント」と3音節で発音し、'g'は発音しません。'elegy'は「エレジー」と3音節で発音します。
使用情報
構成単語
意味
心を深く打つ、悲痛で感動的な哀歌や挽歌。
"A song, poem, or artistic expression that evokes a keen sense of sadness, regret, or emotional impact, often composed in lamentation for a deceased person or a significant loss."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは非常にフォーマルで文学的な響きを持ちます。故人への深い悲しみ、喪失感、あるいは失われた時代や物事への郷愁を、詩的で感動的な表現で描写する際に用いられます。単なる「悲しい歌」とは異なり、その悲しみが美しさや感動、そして深い思索を伴うような、芸術的・知的なニュアンスが含まれます。主に書面や、追悼のスピーチ、文学作品、評論などの非常に改まった状況で使用され、日常会話で耳にすることはほとんどありません。ネイティブにとっても、やや硬く、知的な語彙として認識されます。
例文
The poet composed a poignant elegy for his lost love, expressing his profound grief.
その詩人は、失われた恋人への深い悲しみを表現するために、胸を打つ挽歌を作りました。
Her performance of the poignant elegy brought tears to everyone's eyes in the audience.
彼女の演じた胸を打つ哀歌は、聴衆全員の目に涙を浮かばせました。
The memorial service concluded with a poignant elegy delivered by his closest friend.
追悼式は、彼の最も親しい友人によって捧げられた感動的な挽歌で締めくくられました。
Critics praised the novel's poignant elegy to a vanishing way of life in the countryside.
批評家たちは、その小説が田舎の失われゆく生活様式に捧げた胸を打つ哀歌を高く評価しました。
The film serves as a poignant elegy for the victims of the tragic war.
その映画は、悲劇的な戦争の犠牲者たちへの痛切な挽歌としての役割を果たしています。
He read a poignant elegy at the funeral, honoring his grandmother's memory.
彼は葬儀で胸を打つ挽歌を読み上げ、祖母の思い出を称えました。
The musician wrote a poignant elegy following the sudden death of his bandmate.
そのミュージシャンは、バンドメイトの突然の死を受けて、感動的な哀歌を作曲しました。
The final chapter of the biography was a poignant elegy to the artist's turbulent life.
伝記の最終章は、その芸術家の波乱に満ちた人生への痛切な挽歌でした。
Her essay was a poignant elegy for the lost art of letter writing in the digital age.
彼女のエッセイは、デジタル時代に失われた手紙の芸術への感動的な哀歌でした。
Many consider the symphony to be a poignant elegy for a bygone era of peace and prosperity.
多くの人が、その交響曲を、過ぎ去った平和と繁栄の時代への胸を打つ哀歌だと考えています。
類似表現との違い
「moving lament」は「感動的な嘆き」を意味し、「poignant elegy」と同様に深い悲しみを表現しますが、必ずしも詩や歌に限定されず、より広範な嘆きの表現(例えば、スピーチや文章の一部など)に用いられます。また、「poignant elegy」が持つような芸術性や文学的な重厚さはやや薄い場合があります。
「heartbreaking tribute」は「胸が張り裂けるような追悼」と訳され、故人への深い悲しみと敬意を表します。「elegy」が歌や詩といった特定の形式を指すのに対し、「tribute」は追悼の言葉、行為、あるいは作品全般を指すため、より広い意味で使われます。感動の度合いは似ていますが、形式に違いがあります。
「touching memorial」は「感動的な記念碑」あるいは「感動的な追悼の言葉や行事」を指します。「memorial」は物理的な記念碑や追悼式典、追悼の言葉など、形のあるものやイベントに使われることが多いです。一方で「poignant elegy」は主に詩や音楽といった芸術形式に焦点を当てています。
よくある間違い
「elegy(哀歌)」自体が悲しい歌や詩を意味するため、「sad」を付け加えるのは冗長です。通常、「poignant elegy」でその悲痛な意味が伝わります。
「poignant elegy」は文学的・芸術的な形式を指すため、一般的な出来事(例えばスポーツの試合)について「哀歌を持った」という使い方は不適切です。単に「痛ましい議論」などとする方が自然です。
「elegy」は通常、人間、特に偉大な人物や失われた文化など、より普遍的で格式高いテーマに対して用いられます。ペットへの感情表現には「tribute」や「lament」など、より広範な表現が適切です。
学習のコツ
- 💡「poignant」と「elegy」はそれぞれが高度な語彙なので、この組み合わせで「胸を打つ悲痛な歌や詩」という一塊の意味として覚えるのが効果的です。
- 💡文学作品、詩、映画の批評などでよく見かける表現だと認識しておくと、読解力が向上します。
- 💡日常会話ではほとんど使われないため、使用する際は相手やTPOを強く意識する必要があります。
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