意味
心に深く染み入る、胸を締め付けられるような、痛切な、感動的な、切ない
発音
/ˈpɔɪnjənt/
POINyant
💡 最初の「poi」は「ポイ」ではなく、口を縦に開けて発音する二重母音 /ɔɪ/ を意識します。次の「gn」は「n」の音になり、「ジ」ではなく「ニ」に近い音です。最後の「ant」は曖昧母音 /ənt/ で、あまり強く発音しません。第一音節の「POI」に強勢を置きます。
例文
Her story was quite poignant.
彼女の話はとても心に染みました。
The film had a poignant ending.
その映画は切ない結末でした。
That song always feels so poignant.
あの歌はいつもとても切なく感じます。
It was a poignant farewell.
それは痛切な別れでした。
A poignant memory came back.
胸に迫る記憶が蘇りました。
His words were truly poignant.
彼の言葉は本当に胸に響きました。
The report offered a poignant look.
その報告書は痛切な考察を提供しました。
It presented a poignant dilemma.
それは胸の痛むジレンマを提示しました。
This letter is deeply poignant.
この手紙は深く感動的です。
A poignant reminder of loss.
喪失の痛切な記憶。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
- 📝感情的な深みを表現する言葉であるため、あまりカジュアルな日常会話で多用されると不自然に聞こえることがあります。
- 📝通常は「a poignant story」「poignant memories」のように、修飾する名詞の前に置かれます。
使用情報
よくある間違い
「punchy」は「力強い、インパクトのある」という意味で、必ずしも感情に訴えかけるわけではありません。「poignant」が指す深い感動や切なさを伴う場合は、「powerful」(力強い)や「moving」(感動的な)といった言葉がより適切です。
派生語
語源
📚 古フランス語のpoindre(刺す、突き刺す)に由来し、元々は「鋭い、辛辣な」といった感覚を指していました。それが転じて、心に強く訴えかけ、深い感情を呼び起こす「痛切な」「感動的な」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、心に深く残るような感動や悲しみを表現する際に使われます。
- 💡「胸を締め付けられるような」「切ない」といったニュアンスで覚えると、使いどころが分かりやすいでしょう。
- 💡単に「感動した」というよりも、もっと深く心に響いた感情や、少し悲哀を伴う感情を表すときに使います。
- 💡文学作品の批評や映画の感想で使うと、表現の幅が広がり、より深い感情を伝えることができます。
- 💡ポジティブな感動だけでなく、喪失感やノスタルジアといった少し寂しい感情にも使われます。
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