意味
わびしい、陰気な、荒涼とした、単調で退屈な
発音
/ˈdrɪəri/
DREAry
💡 「DREA-ry」と2音節で、最初の「DREA」を強く発音します。日本人には「ドゥリーアリー」と聞こえがちですが、「dr」は舌を口蓋に近づけて出す「d」の音に、すぐに舌先を奥に引いて出す「r」の音をつなげます。「ea」は「イア」に近い音で、長く引き伸ばさないように注意しましょう。
例文
The weather was dreary today.
今日の天気は陰鬱でした。
She felt dreary and tired.
彼女はわびしく疲れを感じていました。
A dreary landscape stretched out.
荒涼とした風景が広がっていました。
His job became quite dreary.
彼の仕事はかなり退屈になりました。
The room felt strangely dreary.
その部屋は奇妙にわびしく感じられました。
It was a dreary, rainy morning.
わびしい雨の朝でした。
Avoid dreary presentations in business.
ビジネスで退屈なプレゼンは避けましょう。
The report offered a dreary outlook.
その報告書は陰鬱な見通しを示していました。
Such a dreary prospect concerns us.
そのような陰鬱な見込みは我々を懸念させます。
They described a dreary existence.
彼らはわびしい存在を描写しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に叙述用法(It is dreary. / The day felt dreary.)や限定用法(a dreary day / dreary weather)で使われます。
- 📝感情を表す単語ですが、人そのものがdrearyであるというよりは、人がdrearyな状態を感じる、または環境がdrearyであると表現する際に使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
drearyは「陰気で退屈、荒涼とした」といった広範な意味合いを持つ一方、gloomyは「薄暗くて陰気な」という視覚的な要素が強く、「憂鬱な気分」を表す際に用いられることが多いです。drearyはより広範囲な不快感や活気のなさを指します。
dismalは「ひどく不快で、陰気な」というニュアンスが強く、しばしば不運や失敗、悲惨な状況を伴う場面で使われます。drearyよりもさらにネガティブで、絶望感を伴うような状況を指す傾向があります。
monotonousは「単調な、変化のない」という意味で、主に退屈さや飽き飽きする状況に焦点を当てます。drearyも「単調で退屈な」という意味で使われますが、monotonousは「変化のなさ」自体を指し、drearyはそれに加えて「陰気さ」や「わびしさ」という感情的な側面も含みます。
派生語
語源
📚 「dreary」は古英語の「drēorig」に由来し、「血まみれの、悲しい、憂鬱な」といった意味を持っていました。ゲルマン語源であり、現代英語の「dread」(恐れる、恐怖)と語源的に関連があると考えられています。元々は物理的な悲惨さも含む言葉でした。
学習のコツ
- 💡天候や風景、場所の雰囲気を表現する際によく使われる形容詞であることを覚えましょう。
- 💡人の気分や感情を表す場合は、「gloomy」(憂鬱な)や「melancholy」(物悲しい)などの類語と使い分けを意識すると表現の幅が広がります。
- 💡「単調で退屈な」という意味でも使われ、特に作業や生活の状況を表現する際に役立ちます。
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