dismal

/ˈdɪzməl/

英検2級B2TOEIC ★★★
感情描写日常ビジネス否定的

意味

形容詞

陰気な、憂鬱な、もの悲しい、わびしい

形容詞

散々な、ひどく悪い、惨めな

発音

/ˈdɪzməl/

DIZmal

💡 第一音節の「ディズ」を強く発音しましょう。「ディ」は舌を上の歯茎の裏に近づけて発音するDの音、その後の「ズ」は濁ったSの音です。最後の「マル」は、日本語の「マル」よりも口をリラックスさせて、舌の先が軽く上あごに触れるような感覚で発音すると自然です。

例文

The weather was dismal today.

カジュアル

今日の天気は陰鬱でした。

He felt dismal after the news.

カジュアル

そのニュースを聞いて彼は憂鬱になりました。

It was a dismal failure.

カジュアル

それは惨めな失敗でした。

The team's performance was dismal.

カジュアル

チームの成績は散々でした。

She gave a dismal sigh.

カジュアル

彼女はもの悲しい溜息をつきました。

The atmosphere in the room was dismal.

カジュアル

部屋の雰囲気は陰気でした。

The economic outlook is dismal.

ビジネス

経済の見通しは暗いです。

Dismal sales figures were reported.

ビジネス

ひどい販売実績が報告されました。

We face a dismal future.

フォーマル

私たちは暗い未来に直面しています。

Their prospects seemed rather dismal.

フォーマル

彼らの見込みはかなり絶望的でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more dismal
最上級:most dismal

文法的注意点

  • 📝dismalは形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの後に来て主語の状態を説明したりします。
  • 📝比較級はmore dismal、最上級はmost dismalを使います。-er/-estの形にはなりません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道文学・芸術感情・心理描写学校・教育旅行

類似スペル単語との違い

gloomy

dismalとgloomyはどちらも「陰気な」という意味ですが、dismalはより深刻で、絶望的・惨めなニュアンスが強いです。gloomyは「薄暗い」「憂鬱な」といった、やや軽い悲観的な感情や雰囲気を指すことが多いです。

miserable

dismalとmiserableは両方「悲惨な」という意味で使われますが、miserableは個人の不幸や不快感に焦点を当てることが多いです。dismalは個人だけでなく、状況全体や結果の悪さを客観的に表現する際にも使われます。

派生語

語源

由来:中世英語
語根:
dies mali (ラテン語: 悪い日)

📚 元々は「dies mali」というラテン語の「悪い日、不吉な日」を意味する言葉から派生しました。中世には、不幸をもたらすと信じられていた特定の日を指す言葉として使われ、そこから「陰鬱な」「不運な」といった意味合いが広まりました。

学習のコツ

  • 💡dismalは単に「悪い」だけでなく、「気分が沈むような」「希望のない」といった、よりネガティブで陰鬱なニュアンスを含みます。
  • 💡天気、状況、結果、見通しなど、幅広い対象に対して「ひどく悪い」状態を表現する際に使われます。
  • 💡同義語のgloomyと似ていますが、dismalはより深刻で絶望的な状況を指すことが多いです。

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