意味
停滞、不振、沈滞期、不景気
意気消沈、憂鬱、ふさぎ込んだ気分、元気がない状態
(気象) 赤道無風帯
発音
/ˈdɒldrəmz/
dOL-drums
💡 「ドールドラムズ」と発音します。最初の音節「dol」に強いアクセントを置きます。日本語の「ド」よりも少し口を大きく開けて発音し、「l」の音は舌先を上前歯の裏につけてしっかりと出しましょう。最後の「s」は濁らず「ズ」と発音します。
例文
I feel stuck in the doldrums.
私は停滞した気分でいます。
He was in the doldrums after losing.
彼は負けて意気消沈していました。
We are trying to escape the doldrums.
私たちは停滞を抜け出そうとしています。
A good book helps fight the doldrums.
良い本は憂鬱な気分を和らげます。
The summer heat brought the doldrums.
夏の暑さが気だるさをもたらしました。
His career was in the doldrums briefly.
彼のキャリアは一時的に停滞していました。
The economy is in the doldrums.
経済は停滞期にあります。
Their sales fell into the doldrums.
彼らの売上は不振に陥りました。
The project has been in the doldrums.
そのプロジェクトは停滞しています。
Political discussions are often in the doldrums.
政治的議論はしばしば停滞しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は常に定冠詞 'the' を伴い、複数形 'doldrums' として使用されます。単数形 'doldrum' は一般的ではありません。
- 📝前置詞 'in' や 'into' とともに「in the doldrums(停滞している、意気消沈している)」という慣用句として使われるのが典型的です。
使用情報
よくある間違い
doldrumsは通常「the」を伴って複数形で使われ、単数形 'doldrum' や不定冠詞 'a' を使うことは稀で不自然です。常に 'the doldrums' と表現しましょう。
語源
📚 19世紀初頭に「怠惰」を意味する 'dold' に由来するという説や、海上の無風帯で船が立ち往生し、船員が退屈した状態を表す言葉が起源とする説があります。元々は気象用語の「赤道無風帯」を指していましたが、そこから転じて「停滞」や「意気消沈」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「the doldrums」という形でよく使われることを覚えておきましょう。
- 💡物理的な「停滞」と精神的な「憂鬱」の両方の意味があります。
- 💡前置詞は「in」や「into」と一緒に使われることが多いです。
- 💡船が風がなく動かない様子から来た言葉だと考えると、意味を理解しやすくなります。
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