意味
好況、活況、急な人気の高まり、爆発音、轟音
活況を呈する、急成長する、轟く、響き渡る
発音
/buːm/
BOOM
💡 「ブーム」は日本語でも使われますが、英語の「boom」はもっと口を丸めて「ウー」と伸ばす音を意識しましょう。語尾の「m」は、しっかりと唇を閉じて響かせるのがポイントです。日本語の「ブー」とは異なり、軽く発音しすぎないように注意しましょう。
例文
We heard a loud boom.
大きな轟音が聞こえました。
A baby boom followed the war.
戦後にベビーブームが起こりました。
His voice boomed loudly.
彼の声が大きく響きました。
New trends are booming.
新しいトレンドが急増しています。
Prices started to boom.
物価が急騰し始めました。
The market will boom soon.
市場はまもなく活況を呈するでしょう。
A housing boom occurred last year.
昨年、住宅ブームが起こりました。
The tech industry saw a boom.
テック業界は活況を呈しました。
The economy is in a boom.
景気は好況期です。
Business sales boomed globally.
ビジネスの売上が世界的に急増しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「boom」は、経済の好況といった文脈では不可算名詞として、具体的な爆発音などを示す場合は可算名詞として使われます。
- 📝動詞の「boom」は、自動詞(〜が轟く、〜が急成長する)としても、他動詞(〜を轟かせる)としても使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「boom」という単語は、音を表す擬音語としての起源と、船のマストから伸びる横棒「boom」(中期オランダ語の「boom」が起源で「木、棒」を意味する)からの比喩的用法があります。経済的な「急成長」や「活況」の意味は、後者の「勢いよく動く棒」のイメージや、音の勢いから派生したと考えられます。
学習のコツ
- 💡名詞としては「好況」「爆発音」、動詞としては「活況を呈する」「轟く」と、意味が多岐にわたるので文脈で判断しましょう。
- 💡経済用語の「boom and bust」(好況と不況)はセットで覚えておくと便利です。
- 💡擬音語的な響きを持つ単語なので、発音の際にその力強さを意識すると覚えやすいでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
boom を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。