diversity

/daɪˈvɜːrsəti/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術社会教育自然・環境

意味

名詞

多様性、相違点、多様な要素(または人)の集合体

発音

/daɪˈvɜːrsəti/

diVERsity

💡 「ダイ」の部分は「ダ」と「アイ」を素早くつなげるように発音します。第2音節の「ver」に最も強いアクセントを置き、舌を丸めるR音と唇を軽く噛むV音を意識すると良いでしょう。最後の「-ty」は「ティ」と明瞭に発音します。

例文

We value diversity.

カジュアル

私たちは多様性を重んじます。

Embrace cultural diversity.

カジュアル

文化的多様性を受け入れましょう。

Celebrate global diversity.

カジュアル

世界の多様性を祝いましょう。

Nature shows great diversity.

カジュアル

自然は大きな多様性を示します。

There is much diversity.

カジュアル

多くの多様性があります。

Our team has diversity.

ビジネス

私たちのチームは多様性があります。

Promote workplace diversity.

ビジネス

職場の多様性を推進します。

Diversity boosts innovation.

ビジネス

多様性は革新を促進します。

Consider species diversity.

フォーマル

種の多様性を考慮してください。

Diversity is our strength.

フォーマル

多様性は私たちの強みです。

変形一覧

名詞

複数形:diversities

文法的注意点

  • 📝"diversity"は、一般的に不可算名詞として「多様性」という意味で使われますが、「多様なもの(人)の集合体」を指す場合は可算名詞として複数形"diversities"になることもあります。
  • 📝「a diversity of...」のように冠詞を伴って使われることもあります。この場合、"a wide diversity of opinions"(多様な意見)のように「多様な種類の〜」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術社会問題教育自然・環境ニュース・メディア政治

よくある間違い

We need more diverse.
We need more diversity.

「diverse」は「多様な」という形容詞なので、名詞として使うことはできません。「多様性」という名詞を表現するには「diversity」を使います。品詞の使い分けに注意しましょう。

類似スペル単語との違い

variety

diversityは「人種、文化、性別、思想など広範な要素における多様性」といったより概念的・構造的な意味合いが強いのに対し、varietyは「品揃えの豊富さ、物の種類」といった具体的な選択肢や種類の多さを指すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
di- (離れて、分離)vertere (回る、向きを変える)

📚 「diversity」は古フランス語の「diversité」に由来し、これはラテン語の「diversitas」から来ています。「diversitas」は「異なること、多様であること」を意味し、語根「di-(離れて)」と「vertere(回る、方向を変える)」が結合して「異なる方向へ向かう」というニュアンスから「多様性」の意味が生まれました。

学習のコツ

  • 💡「diversity and inclusion (D&I)」のように、「inclusion(包摂性)」とセットで使われることが多い単語です。
  • 💡ビジネスや社会問題、学術分野に関する文脈で非常によく登場するキーワードです。
  • 💡この単語の動詞形は「diversify(多様化する)」、形容詞形は「diverse(多様な)」です。合わせて覚えると良いでしょう。

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