意味
異なる、相違する、意見などが分かれる、分岐する、(数学で)発散する
発音
/daɪˈvɜːrdʒənt/
diVERgent
💡 「ダイヴァージェント」の「ヴァー」に強勢を置きます。最初の「ダイ」は軽く、続く「ヴァー」を強く長く発音しましょう。日本語の「バ」ではなく、上唇と下唇を軽く触れ合わせる「v」の音を意識すると、より自然な発音になります。
例文
Their opinions became divergent.
彼らの意見は分かれました。
We found divergent paths.
私たちは異なる道を見つけました。
The results were divergent.
結果は異なりました。
Our interests are quite divergent.
私たちの関心はかなり異なります。
They took divergent routes.
彼らは異なる経路を選びました。
The two theories are divergent.
その二つの理論は異なります。
We have divergent business goals.
私たちは異なる事業目標を持っています。
The strategies showed divergent outcomes.
戦略は異なる結果を示しました。
These ideas are highly divergent.
これらの考えは非常に異なっています。
Divergent thinking is often encouraged.
拡散的思考はよく推奨されます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この形容詞は、通常「from」や「on」などの前置詞と共に使われることで、「〜から異なる」や「〜に関して意見が分かれる」といった具体的な意味合いを表現します。
- 📝文脈によっては、動詞の「diverge」と名詞の「divergence」もよく使われます。それぞれの品詞での使い方を区別して理解することが重要です。
使用情報
よくある間違い
divergentは形容詞なので、be動詞の後にそのまま続きます。「in divergent」のような前置詞は通常不要です。名詞「divergence」を使う場合は「in divergence」の形を取ることもあります。
「〜と異なる」という意味で使う場合、形容詞のdivergentの後に「from」を伴うことがあります。直接「to」は使いません。
類似スペル単語との違い
「divergent」は「異なる方向へ向かう」「意見が分かれる」といった、方向性の違いや相違に焦点を当てたニュアンスが強いです。一方、「diverse」は単に「多様な」「様々な種類がある」という意味で、肯定的な文脈で使われることが多いです。両者とも「異なる」という要素を含みますが、その焦点や含意が異なります。
派生語
語源
📚 「di-」は「離れて」や「分離」を意味する接頭辞で、「vergere」は「傾く」や「向かう」を意味します。この二つが合わさることで、もともとは「互いに離れて傾く」というイメージから、「異なる方向へ向かう」という意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡「異なる意見」や「分岐する方向」を表す際によく使われる形容詞です。
- 💡対義語の「convergent」(収束する)と一緒に覚えると、理解が深まります。
- 💡「divergent thinking」(拡散的思考)という、創造性を養う上で重要な概念を表す際にも使われます。
- 💡ビジネスや学術論文など、比較的フォーマルな文脈で頻繁に目にします。
Memorizeアプリで効率的に学習
divergent を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。