disuse

/dɪsˈjuːs/

英検準1級C1TOEIC ★★
一般ビジネス学術

意味

名詞

不使用、廃止、使われなくなること

発音

/dɪsˈjuːs/

disUSE

💡 「ディスユース」と平板に発音せず、2音節目の「ユース」に強勢を置いて発音しましょう。特に「s」は濁らない「ス」の音で、最後の「-use」は「ユーズ」ではなく、長く伸ばす「ユース」のように発音すると、より自然な英語に聞こえます。

例文

The old tool is in disuse.

カジュアル

その古い道具は使われていません。

Many traditions fall into disuse.

カジュアル

多くの伝統が廃れていきます。

It fell into disuse long ago.

カジュアル

それはずっと前に使われなくなりました。

The path went into disuse.

カジュアル

その道は使われなくなりました。

This item is now in disuse.

カジュアル

この品は今、使われていません。

Its disuse was a pity.

カジュアル

それが使われなくなったのは残念でした。

The old system fell into disuse.

ビジネス

その古いシステムは使われなくなりました。

Avoid software disuse issues.

ビジネス

ソフトウェアの不使用問題を避けましょう。

The regulation suffered disuse.

フォーマル

その規則は不使用の状態にありました。

Its disuse was quite gradual.

フォーマル

それが使われなくなるのは非常に緩やかでした。

変形一覧

名詞

複数形:disuses

文法的注意点

  • 📝主に名詞として使われ、「fall into disuse」や「go into disuse」のように、動詞句の中で「使われなくなる」という状態を表すのに用いられることが多いです。
  • 📝前置詞 `in` や `of` と一緒に使われることが多いです(例: `in disuse`「不使用で」、`state of disuse`「不使用の状態」)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術技術・IT法律・行政歴史・文化社会問題

よくある間違い

The old factory disused.
The old factory fell into disuse.

「disuse」は主に名詞で「不使用」を意味します。動詞として「使われなくなる」という意味で使うことは非常に稀で、ほとんどの場合「fall into disuse」のように熟語で表現するのが自然です。

類似スペル単語との違い

misuse

「misuse」は「誤用、間違って使うこと」という意味で、あるものを不適切に使う状況を指します。「disuse」は「使わないこと、使われなくなること」であり、使用の中断や停止を意味するため、意味合いが異なります。

non-use

「non-use」も「不使用」を意味し、「disuse」と非常に近いですが、「disuse」の方が「使われなくなって廃れた状態、衰退」というニュアンスをより強く含んでいる場合があります。一方で「non-use」は単に「使用しないこと」という事実を客観的に示すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dis- (否定、分離)usus (使用)

📚 英語の「disuse」は、ラテン語の接頭辞「dis-」(否定・分離)と「usus」(使用)が組み合わさって形成されました。元々は「使用しないこと」という意味で、15世紀頃から使われ始めた言葉です。

学習のコツ

  • 💡「fall into disuse(使われなくなる)」というフレーズで覚えると、実際の会話や文章で非常に役立ちます。
  • 💡接頭辞 `dis-` には「〜でない」「離れて」という意味があることを意識すると、単語の意味を類推しやすくなります。
  • 💡「use(使用)」と対比して、その否定的な状態、つまり「不使用」や「廃れた状態」を表す単語として理解しましょう。

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