dissident

/ˈdɪsɪdənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
政治社会問題人権ジャーナリズム

意味

名詞

(特に政治体制や支配的な意見に)異議を唱える人、反体制派の人、不賛成者

形容詞

(既存の意見や体制に)異議を唱える、反体制の、不賛成の

発音

/ˈdɪsɪdənt/

DISSident

💡 第一音節の「ディス」を強く発音しましょう。日本語の「ディス」よりも舌を少し奥に引き、息を出すように意識すると自然な発音に近づきます。最後の「デント」は弱めに短く発音するのがポイントです。

例文

He became a prominent dissident.

カジュアル

彼は著名な反体制派になりました。

She is a known dissident.

カジュアル

彼女は有名な反体制派です。

His dissident views were strong.

カジュアル

彼の反体制的な見解は強固でした。

They supported the brave dissident.

カジュアル

彼らは勇敢な反体制派を支持しました。

Dissident groups gathered.

ビジネス

反体制派のグループが集まりました。

A dissident voice emerged.

ビジネス

異議を唱える声が現れました。

Report on the dissident movement.

ビジネス

反体制運動について報告する。

The dissident spoke out.

フォーマル

その反体制派は声を上げました。

Many dissidents were jailed.

フォーマル

多くの反体制派が投獄されました。

The government silenced dissidents.

フォーマル

政府は反体制派を沈黙させました。

変形一覧

名詞

複数形:dissidents

文法的注意点

  • 📝dissidentは名詞として使用される場合、可算名詞であり、単数形では 'a dissident' のように冠詞を伴います。
  • 📝形容詞として使用される場合、'dissident opinions'(反体制的な意見)のように名詞を修飾します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術ジャーナリズム政治人権問題歴史国際関係

類似スペル単語との違い

dissent

dissentは動詞で「異議を唱える」、名詞で「異議、反対意見」を意味します。一方、dissidentは名詞で「異議を唱える人、反体制派の人」、形容詞で「異議を唱える、反体制の」を意味し、'人'そのものや、その人の'性質'を指す点でdissentとは使い分けられます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dis- (離れて)sedere (座る)

📚 ラテン語の 'dissidere' (離れて座る、意見を異にする) に由来します。これは、主流の意見や体制から「離れて座る」、つまり異議を唱える人を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、既存の政治体制や社会規範に対して異議を唱える「人」を指す名詞、またはその「性質」を表す形容詞として使われます。
  • 💡発音の強勢は第一音節(DIS-)にあります。これを意識することで、よりネイティブに近い発音になります。
  • 💡名詞としては可算名詞なので、複数形は dissidents となります。
  • 💡類語の 'rebel' (反逆者) はより行動的なイメージがありますが、'dissident' は意見や思想の面で異を唱えるニュアンスが強いです。
  • 💡政治的なニュースや社会問題に関する記事でよく見かける単語なので、関連するニュースを読む際に注目してみましょう。

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