意味
(特に政治体制や支配的な意見に)異議を唱える人、反体制派の人、不賛成者
(既存の意見や体制に)異議を唱える、反体制の、不賛成の
発音
/ˈdɪsɪdənt/
DISSident
💡 第一音節の「ディス」を強く発音しましょう。日本語の「ディス」よりも舌を少し奥に引き、息を出すように意識すると自然な発音に近づきます。最後の「デント」は弱めに短く発音するのがポイントです。
例文
He became a prominent dissident.
彼は著名な反体制派になりました。
She is a known dissident.
彼女は有名な反体制派です。
His dissident views were strong.
彼の反体制的な見解は強固でした。
They supported the brave dissident.
彼らは勇敢な反体制派を支持しました。
Dissident groups gathered.
反体制派のグループが集まりました。
A dissident voice emerged.
異議を唱える声が現れました。
Report on the dissident movement.
反体制運動について報告する。
The dissident spoke out.
その反体制派は声を上げました。
Many dissidents were jailed.
多くの反体制派が投獄されました。
The government silenced dissidents.
政府は反体制派を沈黙させました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝dissidentは名詞として使用される場合、可算名詞であり、単数形では 'a dissident' のように冠詞を伴います。
- 📝形容詞として使用される場合、'dissident opinions'(反体制的な意見)のように名詞を修飾します。
使用情報
類似スペル単語との違い
dissentは動詞で「異議を唱える」、名詞で「異議、反対意見」を意味します。一方、dissidentは名詞で「異議を唱える人、反体制派の人」、形容詞で「異議を唱える、反体制の」を意味し、'人'そのものや、その人の'性質'を指す点でdissentとは使い分けられます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'dissidere' (離れて座る、意見を異にする) に由来します。これは、主流の意見や体制から「離れて座る」、つまり異議を唱える人を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、既存の政治体制や社会規範に対して異議を唱える「人」を指す名詞、またはその「性質」を表す形容詞として使われます。
- 💡発音の強勢は第一音節(DIS-)にあります。これを意識することで、よりネイティブに近い発音になります。
- 💡名詞としては可算名詞なので、複数形は dissidents となります。
- 💡類語の 'rebel' (反逆者) はより行動的なイメージがありますが、'dissident' は意見や思想の面で異を唱えるニュアンスが強いです。
- 💡政治的なニュースや社会問題に関する記事でよく見かける単語なので、関連するニュースを読む際に注目してみましょう。
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