意味
不安、動揺、心配、気がかり
不安にさせる、動揺させる、心配させる
発音
/dɪsˈkwaɪət/
disQUIet
💡 第2音節の「kwai」を強く発音しましょう。「dis」は短く軽めに、最後の「et」は「エット」ではなく、あいまいな母音で弱く発音すると自然です。日本語の「クワイエット」とは異なる響きを意識すると良いでしょう。
例文
The news caused her disquiet.
その知らせは彼女を不安にさせた。
A feeling of disquiet grew.
不安な気持ちが募った。
He felt some disquiet.
彼はいくらか不安を感じた。
Rumors disquieted the villagers.
噂は村人を不安にさせた。
Their silence disquieted me.
彼らの沈黙は私を不安にさせた。
Don't let rumors disquiet you.
噂で気を揉まないでください。
The report caused much disquiet.
その報告書は大きな不安を引き起こした。
We must address this disquiet.
この不安に対処せねばなりません。
Political disquiet spread rapidly.
政治的な不安が急速に広がった。
A sense of disquiet pervaded the air.
不安感が空気に満ちていた。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、通常は不可算名詞として扱われますが、具体的な不安感を指す場合は「a sense of disquiet」のように使われることがあります。
- 📝動詞として使う場合、他動詞であり、「〜を不安にさせる」という意味で目的語を取ります。
使用情報
類似スペル単語との違い
disquietは「不安、動揺」という感情や状態を表すのに対し、quietは「静かな」という物理的な状態や、穏やかな性格を表す形容詞・名詞です。発音も似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 「disquiet」は、「静けさ」や「落ち着き」を意味する「quiet」に否定の接頭辞「dis-」が付くことで、「静けさを失うこと」「落ち着かない状態」という意味になった単語です。元々は古フランス語の「desquietude」に由来し、中世英語に入ってから使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡接頭辞「dis-」が「否定」や「分離」を意味することを意識すると、「quiet(静けさ)」と結びつけて覚えやすいでしょう。
- 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を、それぞれの例文と共に覚えるのが効果的です。
- 💡類語の「anxiety」や「worry」と比較して、漠然とした、あるいは状況によって引き起こされる不安を表現する際によく使われます。
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