意味
(偶然にまたは捜索して)見つけた、発見した、見いだした
(今まで知られていなかった事実や秘密などを)明らかにした、暴いた
(隠れた才能や素質などを)見いだした、発掘した
発音
/dɪˈskʌvərd/
diSCOvered
💡 この単語は3音節で、2番目の音節「-cov-」を強く発音します。Vの音は日本語の「バ行」よりも唇を軽く触れ合わせ、息を漏らすように発音するのがコツです。最後の「-ered」は、舌を口の奥に引きながら「アード」のように曖昧母音を含んだRの音で発音しましょう。日本語の「ディスカバード」にならないよう注意が必要です。
例文
We discovered a new cafe.
私たちは新しいカフェを見つけました。
He discovered his true talent.
彼は自分の真の才能を見いだしました。
They discovered the hidden truth.
彼らは隠された真実を発見しました。
We discovered an ancient map.
私たちは古い地図を発見しました。
Secrets were discovered at last.
秘密がついに暴かれました。
Problems were discovered quickly.
問題は迅速に発見されました。
She discovered a good solution.
彼女は良い解決策を見つけました。
The error was discovered early.
その誤りは早期に発見されました。
A rare species was discovered.
珍しい種が発見されました。
He discovered ancient ruins.
彼は古代遺跡を発見しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「discovered」は他動詞なので、通常、目的語を伴います。(例: We discovered a new species.)
- 📝「〜だと分かった」という事実を述べる際には、「discovered that + 文」の形で使われます。(例: He discovered that she was right.)
- 📝受動態で非常によく使われます。「The truth was discovered.」(真実が発見された。)
使用情報
よくある間違い
「invented」は「発明する」(これまで存在しなかったものを新たに作り出す)、「discovered」は「発見する」(既に存在していたが見つかっていなかったものを見つける)という違いがあります。この文脈では「発見」が適切です。
「discover that...」の後に続く節は通常、主語+動詞の形で表現されます。「opened」ではなく状態を表す「open」を使うのが自然な場合があります。また、「discover the truth」のように直接目的語を取ることも多いです。
類似スペル単語との違い
「discovered」は「既存の、隠されていたものを見つける」という意味に対し、「invented」は「これまで存在しなかったものを新しく作り出す、考案する」という意味です。例えば、コロンブスはアメリカを「discovered」しましたが、エジソンは電球を「invented」しました。意味合いが大きく異なります。
「found」は「find」の過去形・過去分詞で、「見つける」という意味では「discovered」と似ていますが、「found」の方がより一般的な動詞で、偶然の発見や失われたものを見つける場合など、より広い文脈で使われます。「discovered」は、特に探求や研究によって新事実や場所を見つけ出す、というニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 「discover」は、ラテン語の「discopertus」(覆いが取り除かれた)に由来し、古フランス語の「descovrir」(覆いを取る、見つける)を経て英語に入りました。文字通り「隠されていた覆いを取り去って見つける」という意味合いが核となっています。
学習のコツ
- 💡「discover」の過去形・過去分詞形であることを理解し、文脈に応じて使い分けましょう。
- 💡「discover a new place」「discover a secret」「discover a talent」のように、後ろに来る名詞とセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 💡「発見する」と「発明する」の違いを「discover」と「invent」で明確に区別することが重要です。
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