拡散性の、広がりやすい、拡散する傾向のある
/dɪˈfjuːsɪv/
diFFUsive
💡 この単語は第二音節の「-ffu-」に強いアクセントがあります。最初の「di-」は弱く短く発音し、最後の「-sive」は「スィヴ」と、濁らない「ス」と「ヴ」の音を意識すると良いでしょう。特に「-ffu-」の/fjuː/は、唇を軽く噛んで息を出す/f/の音と、長めの「ユー」の音をしっかり出すのがポイントです。
A diffusive gas filled the room.
拡散性のガスが部屋に充満した。
The smell was quite diffusive.
その匂いはかなり広がりやすかった。
His influence became diffusive.
彼の影響力は広範になった。
Light can be very diffusive.
光は非常に拡散性があります。
A diffusive pattern emerged.
拡散性のパターンが現れた。
The rumor was diffusive.
その噂は広まりやすかった。
The news was highly diffusive.
そのニュースは非常に広範に伝わった。
A diffusive marketing strategy worked.
拡散性のマーケティング戦略がうまくいった。
This theory is highly diffusive.
この理論は非常に広がりやすい。
Diffusive growth is often slow.
拡散的な成長はしばしば遅い。
「diffusive」は形容詞で「拡散性の、広がりやすい」という意味です。一方、「diffuse」は動詞として「拡散する、広がる」という意味で使われるほか、形容詞として「拡散性の、散漫な」という意味でも使われます。品詞や文脈によって使い分けが必要です。
どちらも「広がる」という意味で似ていますが、「pervasive」は「隅々まで行き渡る、蔓延する」というニュアンスが強く、しばしば好ましくないもの(例: pervasive odor/influence)について使われることがあります。「diffusive」はより中立的で、物理的な拡散や情報の広がりなど、幅広い文脈で使われます。
📚 「diffusive」は、ラテン語の動詞「diffundere」(広げる、まき散らす)に由来します。これは接頭辞「dis-」(離れて、バラバラに)と「fundere」(注ぐ)が組み合わさったものです。この語根から「diffusion」(拡散)や動詞の「diffuse」(拡散する)など、多くの関連語が派生しています。
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