意味
ある特定の地域や社会集団で話される、その言語の変種、方言、地域語
発音
/ˈdaɪ.ə.lɛkt/
DI-a-lect
💡 最初の「ダイ」に最も強いアクセントを置きます。日本語の「ダイアレクト」と平坦に発音せず、「ダァイ・ア・レクト」のように強弱をつけるのがコツです。特に最後の「-lect」は弱く、ほとんど「クト」と聞こえないくらいで大丈夫です。
例文
She speaks in a local dialect.
彼女は現地の方言で話します。
Many regions have their own dialect.
多くの地域には独自の方言があります。
The dialect is hard to understand.
その方言は理解しにくいです。
This movie uses a rural dialect.
この映画は田舎の方言を使っています。
He learned a new dialect.
彼は新しい方言を学びました。
My grandmother speaks a strong dialect.
私の祖母は強い方言を話します。
This region has a distinct dialect.
この地域には独特の方言があります。
Understanding local dialect aids business.
現地の方言を理解することはビジネスに役立ちます。
Linguistic studies often analyze dialect.
言語学研究では方言がよく分析されます。
Each dialect has unique features.
それぞれの方言に独自の特色があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝dialectは可算名詞なので、単数形の場合は 'a dialect' や 'the dialect' のように冠詞をつけます。
- 📝複数形は 'dialects' となります。
使用情報
よくある間違い
accentは発音の地域差や個人差を指しますが、dialectは語彙や文法構造まで含む言語の地域変種を指します。内容全体が異なる場合はdialectを使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
accentは主に発音の特徴や抑揚のパターンを指し、ある人がどこ出身かを示すことが多いです。一方、dialectは発音だけでなく、語彙、文法、構文まで含めた、ある地域や社会集団に特有の言語の変種全体を指します。つまり、dialectはaccentよりも広い概念です。
languageは相互理解が難しいほど大きく異なる言語体系全般を指します。例えば、日本語と英語のように根本的に異なるものを指します。dialectは、同じlanguageの枠内で、地域的または社会的に少しずつ異なる変種であり、通常は相互理解がある程度可能です。
idiolectは「個人語」と訳され、特定の個人が話す言語の独特な形式やスタイルを指します。各個人が持つ語彙や表現の癖、発音の特徴など、その人固有の話し方全てが含まれます。dialectが特定の集団の言語変種であるのに対し、idiolectはさらに個人レベルに焦点を当てたものです。
派生語
語源
📚 ギリシャ語の 'dialektos'(話し方、議論、方言)に由来します。もともとは異なる集団の間で話される特定の話し方を指していましたが、次第に共通の言語から派生した地域的な変種を意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は可算名詞なので、複数形はdialectsになります。
- 💡「〜の方言を話す」という場合は 'speak a dialect' と表現します。
- 💡地域性や文化性を語る際によく用いられる単語です。
Memorizeアプリで効率的に学習
dialect を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。