意味
(be devoid of 〜の形で)〜を欠いている、〜がない、〜が不足している
発音
/dɪˈvɔɪd/
deVOID
💡 「devoid」は「ディヴォイド」と発音します。最初の「de」は弱めに「ディ」と、続く「void」は強く「ヴォイド」と発音しましょう。「v」の音は下唇を軽く噛むようにして息を出すのがポイントです。日本語の「ボ」ではなく、空気の振動を感じるように発音してください。
例文
The room was devoid of light.
その部屋には光がなかった。
Her face was devoid of emotion.
彼女の顔には感情がなかった。
A life devoid of purpose.
目的のない人生。
A landscape devoid of trees.
木がない風景。
His speech was devoid of humor.
彼のスピーチにはユーモアがなかった。
The desert is devoid of water.
その砂漠には水がない。
She was devoid of fear.
彼女は恐怖心がなかった。
His report was devoid of facts.
彼の報告書は事実を欠いていた。
The text is devoid of errors.
このテキストには誤りがない。
The argument was devoid of logic.
その議論は論理性に欠けていた。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「devoid」は常に「be devoid of A」の形で使用し、「Aを欠いている」という意味になります。
- 📝形容詞なので、be動詞などとともに述語として使われるのが一般的です。
- 📝「of」の後ろには、欠けている内容を示す名詞や名詞句が続きます。
使用情報
よくある間違い
「devoid」は必ず前置詞「of」を伴い、「〜を欠いている」という意味になります。「in」や他の前置詞を使うのは間違いです。常に「devoid of A」の形で覚えましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の "devidere"(分ける、分離する)が語源で、それが古フランス語を経て英語に入りました。もともとは「分けられた、分離された」という受動的な意味合いから、「〜がない、欠如している」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「devoid of A」の形で「Aを欠いている」と覚えましょう。
- 💡「lacking in A」や「without A」と意味が似ていますが、よりフォーマルな響きがあります。
- 💡文書や公式な場面での使用に適しています。
- 💡感情や抽象的な概念の欠如を表現する際によく用いられます。
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