意味
活動を停止した、廃止された、もはや存在しない、機能していない
発音
/dɪˈfʌŋkt/
diFUNCT
💡 最初の音節「di-」は弱く「ディ」と発音し、第二音節の「-funct」を強く発音します。特に「-f」は下唇を軽く噛んで息を出す音、「-ct」は「クッ」と息を止めるように発音すると、より自然な英語に聞こえます。「ディファンクト」とカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
例文
The old company is now defunct.
その古い会社は現在、機能停止しています。
That law is totally defunct.
その法律は完全に廃止されています。
The service is defunct.
そのサービスはもう提供されていません。
Their project went defunct.
彼らのプロジェクトは中止になりました。
These rules are defunct now.
これらの規則は今や廃止されています。
Their old system became defunct.
彼らの古いシステムは機能停止しました。
The defunct factory closed down.
その廃止された工場は閉鎖されました。
This policy is long defunct.
この政策はとっくに廃止されています。
It's a defunct organization.
それは活動停止した組織です。
His theory became defunct.
彼の理論は廃れてしまいました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝defunctは形容詞なので、名詞の前に置いて「defunct company（活動停止した会社）」のように修飾するか、be動詞やlinking verbの後に置いて「The system is defunct.（そのシステムは機能停止している）」のように補語として使われます。
- 📝比較級や最上級の形は通常ありません。その性質上、より活動停止している、最も活動停止している、といった比較はあまりしません。
使用情報
よくある間違い
defunctは主に組織、システム、法律、概念など、より抽象的で大規模なものが「活動停止した」「存在しない」状態を表す形容詞です。個人の所有物や機械が「壊れた」という状況には通常使いません。物理的に故障した場合は'broken'や'out of order'を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の'defungi'（任務を果たす、役目を終える）が語源です。そこから「役目を終えて活動を停止した」という意味合いで英語に入り、主に組織やシステム、法律などが「もはや存在しない、機能していない」状態を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡主に「組織、システム、法律、理論」などの大きなものや抽象的な概念に対して使われると覚えましょう。
- 💡「もう機能していない、もはや存在しない」という意味で、過去の存在や状態を説明する際に便利な単語です。
- 💡類語の「obsolete（時代遅れの）」とは異なり、defunctは「完全に存在しない、活動していない」というニュアンスが強いことを理解しておきましょう。
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