意味
欠陥、不具合、欠点、瑕疵（かし）
離反する、亡命する、脱退する
発音
/ˈdiːfɛkt/ (noun), /dɪˈfɛkt/ (verb)
DEfect (noun), deFECT (verb)
💡 名詞として「欠陥、不具合」の意味で使う場合は最初の音節「DE」を強く発音します（ディフェクト）。動詞として「離反する、亡命する」の意味で使う場合は、2番目の音節「FECT」を強く発音します（ディフェクト）。日本人が苦手とする「ɪ」（イとエの中間）と「ɛ」（エに近い）の音に注意しましょう。
例文
The car has a defect.
その車には欠陥があります。
Find the defect quickly.
すぐに欠陥を見つけてください。
We fixed the software defect.
私たちはソフトウェアの不具合を修正しました。
Is there any defect here?
ここに何か欠陥がありますか？
The design has a defect.
その設計には欠陥があります。
He will defect soon.
彼はまもなく亡命するでしょう。
They tried to defect.
彼らは脱退しようとしました。
This product has no defect.
この製品には欠陥がありません。
Report any defect found.
見つかった欠陥を報告してください。
A minor defect was noted.
軽微な欠陥が指摘されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞のdefectは可算名詞です。単数の場合は必ず 'a defect' のように冠詞を付けます。
- 📝製品やシステム内の欠陥を指す場合、通常 'a defect in (something)' の形で用いられます。
使用情報
よくある間違い
名詞のdefect（欠陥）を使う場合、「〜の中の欠陥」という意味で前置詞「in」を使うのが一般的です。「on」は通常使いません。inの代わりに「of」や、あるいは「with」が使われることもあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「deficere」（不足する、失敗する、放棄する）に由来します。接頭辞の「de-」は「離れて」や「下へ」の意味を持ち、「facere」は「作る、行う」を意味します。この語源から、「不完全なもの」や「本来あるべき場所から離れる」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞（欠陥）と動詞（亡命する）で発音の強勢位置が変わることに注意しましょう。
- 💡名詞のdefectは可算名詞です。一つであれば 'a defect'、複数であれば 'defects' と複数形にします。
- 💡似た意味のflawやfaultとの違いを理解すると、より正確な使い分けができます。
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