cudgel

/ˈkʌdʒəl/

英検1級C2TOEIC
武器動作歴史文学困難

意味

名詞

棍棒、こん棒(木製で、端が太くなっているような、人を殴るための棒)

動詞

(人を)棍棒で殴る、殴打する;(問題などを)解決しようと頭をひねる、苦心して考える(「cudgel one's brains」の形で)

発音

/ˈkʌdʒəl/

CUDgel

💡 「CUDgel」は最初の音節「cud」を強く発音します。「cu」は日本語の「カ」に近い音で、口をあまり大きく開けず短く「ア」と発音します。「dg」は「ヂ」や「ジャ」に近い音ですが、口の奥から息を出すように発音するのがポイントです。最後の「el」はほとんど「ゥル」と曖昧に発音されます。

例文

He carried a thick cudgel.

カジュアル

彼は太い棍棒を運んでいた。

They used a wooden cudgel.

カジュアル

彼らは木製の棍棒を使った。

He cudgeled the intruder away.

カジュアル

彼は侵入者を棍棒で追い払った。

We cudgeled our brains hard.

カジュアル

私たちは必死に頭をひねった。

Don't cudgel innocent people.

カジュアル

罪のない人々を殴ってはいけない。

They cudgeled for a solution.

ビジネス

彼らは解決策を苦心して考えた。

The issue made us cudgel.

ビジネス

その問題は私たちを苦慮させた。

The man wielded a cudgel.

フォーマル

その男は棍棒を振り回した。

She was cudgeled severely.

フォーマル

彼女はひどく殴打された。

Villagers took up cudgels.

フォーマル

村人たちは棍棒を手にした。

変形一覧

動詞

現在分詞:cudgeling
過去形:cudgeled
過去分詞:cudgeled
三人称単数現在:cudgels

名詞

複数形:cudgels

文法的注意点

  • 📝名詞の「cudgel」は可算名詞なので、単数形の場合は冠詞(a/the)を伴うのが一般的です。
  • 📝動詞の「cudgel」は他動詞として使われ、目的語を必要とします。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・物語歴史犯罪・暴力議論・討論動作知的な苦闘法律

語源

由来:古英語

📚 古英語の「cycgel (cycgel, cygel)」に由来し、「こん棒、太い棒」を意味します。現代英語ではあまり使われない古風な言葉ですが、かつては護身用や武器として使われた棍棒を指す言葉として広く用いられていました。動詞の意味は、その棍棒で殴る行為から来ています。

学習のコツ

  • 💡「cudgel」は名詞と動詞の両方で使われます。
  • 💡動詞としては「棍棒で殴る」の他に、「頭をひねって考える(cudgel one's brains)」という比喩的な意味もあります。
  • 💡現代の日常会話ではあまり使われない、やや古風で文学的な響きの言葉です。
  • 💡比喩表現「cudgel one's brains (頭を絞る、思案する)」で覚えると記憶に残りやすいでしょう。

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