意味
礼儀正しさ、丁寧さ、親切心、好意、厚意
発音
/ˈkɜːrtəsi/
KERRtuhsee
💡 最初の「カー」を強く発音し、Rの音をしっかりと出しましょう。真ん中の「タ」は軽く、最後の「スィ」は「see」のように発音します。日本語の「コテージ」とは全く異なる響きなので注意してください。
例文
He showed common courtesy.
彼は一般的な礼儀を示しました。
A little courtesy goes a long way.
少しの礼儀が大きな違いを生みます。
It's just a matter of courtesy.
それは単なる礼儀の問題です。
She responded with great courtesy.
彼女は大変丁寧に答えました。
His courtesy impressed everyone present.
彼の丁寧さはそこにいた皆を感心させました。
Please extend this courtesy to them.
彼らにこのご厚意をお願いします。
Displaying courtesy is vital at work.
職場での礼儀は不可欠です。
This is a courtesy call for you.
これはご挨拶の電話です。
Offer every courtesy to our guests.
お客様には最大限の敬意を払ってください。
Courtesy promotes good human relations.
礼儀は良好な人間関係を促進します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「courtesy of X」というフレーズは、「Xの提供により」「Xのおかげで」という意味で、何かを誰かが提供したり、便宜を図ってくれたりした際に使われます。
- 📝抽象名詞ですが、特定の親切な行為や好意を指す場合は「a courtesy」のように可算名詞として扱うことができます。例: "He did me a great courtesy." (彼は私に大きな好意を施してくれた。)
- 📝「show courtesy」「extend courtesy」「observe courtesy」のように、動詞と一緒に使うことで「礼儀を示す」「礼儀を払う」といった具体的な行動を表現します。
使用情報
よくある間違い
「礼儀」は所有するものではなく、行動として「示す」「広げる」ものとして表現することが自然です。そのため、動詞は「show」や「extend」などがよく使われます。「have courtesy」も間違いではありませんが、「show courtesy」の方がより一般的で洗練された表現です。
類似スペル単語との違い
politenessはより広範で一般的な「丁寧さ」や「礼儀正しさ」を指します。一方、courtesyは、より特定の社会的規範やエチケットに基づいた、形式的で洗練された礼儀や、他人への配慮を示す行為を強調する傾向があります。
civilityは、特に公共の場や社会全体における相互尊重に基づいた市民としての礼儀や丁寧さを指します。courtesyが個人的な親切心や思いやりを含む場合があるのに対し、civilityはより集団としての調和を保つための基本的な礼儀に焦点を当てることが多いです。
派生語
語源
📚 「courtesy」は古フランス語の「curteisie」(宮廷の作法、礼儀)に由来し、これはさらに「curteis」(宮廷に属する、礼儀正しい)から来ています。中世の宮廷文化において、洗練された振る舞いや礼儀作法が重視されたことから、この意味が発展しました。
学習のコツ
- 💡「courtesy」は抽象名詞ですが、「a courtesy」(親切な行い、厚意)のように可算名詞として使われることもあります。
- 💡「by courtesy of X」で「Xの提供で」「Xのおかげで」という慣用句は、ニュースやクレジットなどで頻繁に耳にします。
- 💡形容詞の「courteous」(丁寧な、礼儀正しい)と副詞の「courteously」(丁寧に、礼儀正しく)も一緒に覚えると語彙力が広がります。
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