意味
（意見や考えなどを特定の言葉で）表現すること、言い回し、言葉遣い。
（医療における）白内障整復術。（かつて行われた）白内障の水晶体を押し下げる手術。
（刺繍の技法で）コーシング。糸やコードを布地に置き、細かいステッチで留めること。
（動詞 "couch" の現在分詞形として）横たわっている、身をかがめている、または（意見などを）表現している。
発音
/ˈkaʊtʃɪŋ/
COUCHing
💡 「カウチング」と発音します。最初の音節「couch」を強く発音しましょう。「ch」の音は日本語の「チ」に近いですが、唇を少し丸めて息を強く出すのがポイントです。
例文
Gold couching adorned the textile.
金のコーシング刺繍がその織物を飾っていました。
She enjoyed couching beautiful threads.
彼女は美しい糸をコーシングするのを楽しんでいました。
This couching technique is ancient.
このコーシング技法は古くからあります。
Its careful couching avoided problems.
その慎重な言葉遣いは問題を防ぎました。
The policy's couching needs revision.
その方針の表現は修正が必要です。
Couching ideas requires skill.
アイデアを表現するには技術が必要です。
The legal couching was precise.
その法的な言い回しは正確でした。
Couching cataracts was risky.
白内障整復術は危険でした。
Early couching methods caused blindness.
初期の白内障整復術は失明の原因となりました。
Couching complex concepts is hard.
複雑な概念を表現するのは難しいです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「couching」は動名詞として使う場合、「the couching of + 名詞」の形で特定の表現や行為を指すことが多いです。
- 📝動詞 "couch" の現在分詞形として使う場合は、主に受動態「be couched in...（〜という言葉で表現されている）」の形で使われることが多く、単独で現在進行形として使われることは稀です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「coaching」は「指導、コーチング」という意味で、動詞「coach」の動名詞・現在分詞です。「couching」とは発音も意味も全く異なり、混同しないように注意が必要です。「couching」は「表現すること」や「刺繍、医療の専門用語」といった文脈で使われます。
派生語
語源
📚 英語の「couch」は、古フランス語の「couchier」（横たわる、置く）に由来し、さらにラテン語の「collocare」（配置する）にルーツを持ちます。「couching」は、この動詞「couch」の動名詞または現在分詞として派生しました。もともと「横たわる」という意味から、「身をかがめる」「低い姿勢をとる」といった意味に発展し、さらに「物を置く」「刺繍で糸を置く」といった意味にも広がりました。また、「言葉を特定の形で置く、表現する」という意味も持ちます。
学習のコツ
- 💡「couching」は、動詞「couch」の動名詞または現在分詞形です。まずは動詞「couch」の主要な意味を把握しましょう。
- 💡主に「特定の言葉で表現すること」「刺繍技法」「白内障手術」の三つの文脈で使われることを覚えておきましょう。
- 💡日常会話ではめったに登場しない、専門的でフォーマルな単語です。
- 💡「couch」という名詞の「ソファ」とは、語源が同じですが、意味合いが大きく異なります。混同しないよう注意しましょう。
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